昨日の睡眠不足を補い7時まで就寝し、朝食と朝ドラしながらメールと新聞チェックのいつもの業務をする。朝のカンファランスは長時間になった。今日の来客の対処検討で9時15分まで。
請求書作成を開始したが、完成する前に10時の来客となる。関東からの来客はソフト会社である。新製品の説明を聞き意見交換。ある意味では、同じ悩み・・・財務をどう役立ててもらうか・・・を持つ者同士・・・ということになるか。
30分で終わるかと思うと、この同じ悩みを持つ者同士、意気投合したのか、11時40分過ぎまで話し合うのは、ある意味有意義だ・・・・・が、恐らく、いや間違いなく、私のＰ原稿の説明は理解されていないはずである。荒唐無稽な話としての反応でしかない・・・これまで、何度も味わってきた、あの感覚である。実績で示す他は無い。
しかし、今回初めて、あるソフト会社の話を口に出してみた。極秘情報であるが、それもまた信じられないであろう。詳細は実用新案申請の関係もあるので、話せない。
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11時半の来客予定は、結局、見えなかった。失念したのか、遅れるとの連絡もなかった。ずっここた。ホンダである。だからまあ、許せるが・・・・対策を考えた。明日が楽しみだ。その間に請求書作成を進め、昼食は家族全員で食し、直ぐに仕事に戻り請求書作成に向かう。
1時からの来客は、ちゃんと15分遅れる旨の電話連絡があった。その待つ間にほぼ、請求書の作成を終えて、1時15分から5時までの4時間近く、経営計画の非常に難しい理念問題を話し合う。
「好き」の追求にまた一つの提案をした。その中で、話の流れから、一昨日録画した『ソロモン流』を休憩時間中に急遽、ﾀﾞﾋﾞﾝｸﾞして、さらにファイナリングして、ＤＶＤに焼き付けて見て頂く。
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5時に予定通りに終えて、関係会社に電話がった。原稿の字数が多くて入らないとのことで、字数削減を依頼された。早々原稿の修正をして、5時半までに修正して送信する。
5時半過ぎから1時間余りの来客を受け、決算対策などを話し合う。担当者と向かえたこの日の打ち合わせは、しかし余り良い話ではなかった。途中で予定より長引いたため、別の予定のお客様と家族に、先に夕食を摂るよう、それぞれ連絡した。
財務・・・いわゆる帳面の処理の遅れは、当方の責任に転嫁される可能性が大いにある。この現象は特に、奥様が帳面を担当している際に起こり易い。どこでも、奥様は子育てや家庭のことで多忙である。当然、帳面は溜まり易い仕事である。
これに対して、ご主人である社長が見えていないと、自社の経営状況が分からないことになる。こちらも奥様の多忙さは理解するし、経営者夫妻だから、そんなにきつくも言えずに居ると、処理が溜まる。そしていよいよになって、いきなり、まとめて持ってみえて、「直ぐにやって」となると、いきなりではこちらも対応できなことも少なくない。
そして多くの場合、まとめて持ってみえるほどに、不足資料や問い合わせることも多くなる。それに対しての、返答や資料を待つと中々来ない・・・
社長は、こんな小さな会社なのに何故できないのか？と不満を持たれるが、その実態は余り分かっていらしゃらず、責任はこちらに転嫁され易い。何故なら奥様も、社長に叱られるので、詳細について伝えていないことが多いからでもある。
奥様が担当する場合、それを事前に社長に、そして折々に接触(メール）して、伝える体制にしておかねばならない。この種のことを原因とする「結果」は、これまでも1件あったので、注意しなければならない。
それを活かす対策を、先ほど電話した新しいお客様にも応用することにした。
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終業し、食卓に戻ると丁度、夕食が終わる頃だった。我が家の食卓は狭い。5人家族で、座れるのは常識的には4人だ。だから、5人目の私が行くと、まるで蜘蛛の子を散らすように、席を譲るように席を立つ・・・・・・・・・・・・・・その結果、誰も居なくなる・・・・それも寂しいものだが、一人で夕食を食する。まあ仕方が無いかぁ。
食後、直ぐに入浴する。出ると7時40分。明日は懇親会で飲酒するので、今日は休肝日だったのだが、すっかり忘れて、飲み出してしまった。1日３件の来客で、ずっと・・・だった珍しい日だったので、この疲れも相当だった。
しかし、今夜はまだ重要な電話がある。「10時前に電話する・・・」と約束したので9時50分にアラームを掛けてある・・・・。飲みつつ、今朝の録画である「女性外来」を見る。当然、妻の病気の対策にである。
予定の時間に電話して社長との明朝のアポイントが取れた。ほっと安堵した。
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10時から『ガイヤの夜明け』で新しいタイプのホテルの特集を学ぶ。利用客が頭打ちのホテル業界の中でも、アイデア次第であることは、どの業界でも同じだ。
スーパーホテルも取り上げられていたし、大阪難波の新しいユニットタイプの「ファーストキャビン」は4800円で面白い。深夜バスとの連携も凄い。さらには「旅籠屋」にも経営のアイデアが詰まっていて、とても学べた。
見ながら、３５０ｍｌの１缶の次に、昨日開けた白ワインの残りを空けた。11時からの爆笑問題の「毒」を見始めたが・・・もう限界だった。セコムをセットして突っ伏すように寝てしまった。11時半だったろうか。