7時頃起床して、朝ドラ見て8時から極力セーブして食す。部屋に戻って、講演の準備をする。その間に、昨夜書いたメールを見直とやはりミスを発見した。講演の曜日を間違えたのだ。訂正メールを送って、A先生の事務所に電話した。お忙しいくてご不在でったので、メールで要件は伝えてある旨、伝言し、在社予定日を伺い、また電話することにした。
10時にチェックアウトして、直ぐ近くの講演会場に向かう。PCの設定をしたが、結局このPCは使わなかった。昨年より増えた内容に対して、講演時間は変わらない6時間だからである。
聴衆は、意外に多かった。これまでの最高であろうと思う。途中の休憩には必ず質問や名刺交換があり、昼食時間も質問攻めだった。
その中には、NP新聞社の取材もあった。しかも、こちらから取材をお願いした訳でもないので驚いた。こして、5時半にギリギリ終えた。それかも質問が続いた。
1日でいくつもの質問を受けたが、多くは具体的事例であった。そうすると、単純に判断できるものではない。課税上弊害があるかの見極めは総合判断だし、その取引後の取引も関係してくるのだが、その瞬間だけの質問では、OKと言い難いものが多い。
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次回講演の依頼も受けたので、1月頃にという仮約束をして、直ぐ近くのルノアールで出版社の担当者と待ち合わせて打ち合わせをした。書名の部分的な漢字表現などを話し、この本を使った講演企画のチラシもお渡しして早々に打ち合わせを終えた。
二次校正を貰う予定であったが、半分弱の量しか出来上がっておらず、残りは月曜発送で火曜以降に届くことになる。「はしがき」の執筆依頼もあった。
その後、雑誌の企画について情報提供をするような感じて7時過ぎまで会話する。担当者からは、I先生の講演で書籍を売りに行って2冊しか売れなかった話を伺った。
終えて、東西線で15分ほどの大手町で降り、オアゾで拙著の陳列状況をチェックする。この時期、決算書本がエンドを賑わしていた。拙著は2箇所でフェイス陳列となっていた。
先ほどのI先生の本が売れなかったことを考えて、もはや、「このテーマ」では新作本は、余程のことがなければヒットはないと判断した。したがって、現在、執筆中の原稿が終わったら書こうかと考えていた企画は棚上げが良いかもしれないと考えた。
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東京駅で土産の塩キャラメルロールを買うが、日持ちがしないので事務所には使えない。しかし、もう時間もなくなった。夕食を買う間もなく、キオスクでキリン0ビールと摘みだけをかって飛び乗る。
妻にメールを送る。帰りは車がないからタクシーで帰る旨を伝える。10時半頃だからタクシーで帰るといっておかないと迎えに来る心配をかけるからだ。到着した様子で、時折、徒歩で帰ることにする。現に今夜は徒歩で帰って、運動も兼ねた。
新幹線の中でサンドイッチが欲しくなったが我慢した。新幹線の中で、今日の講演の成功と書籍のテキスト化によって、人数分はけたことを伝え、18日の東京税理士会認定研修の集客状況、先輩の原稿が届き始めたことなどを報告した。
貰ったばかりのゲラの校正を早速始め、在来線でも立ったまま続ける。風呂の後、ワインで飲み直ししてWBSで「人口知能」の特集などを見てから就寝する。