6時45分起床、ニュース、朝ドラ、朝食、朝刊、荷造り、チェックアウトし、途中で事務所に立ち寄る。ニッチもサッチもいかなくなり、社員に研修の代理出席を２つお願いし、荷物整理して、妻に洗濯物を渡した。妻に送って貰った翌日からずっと体調不良で下痢で微熱で寝込んでいたという。
ビデオ整理して消去し、郵便物整理、荷物入れ替えして、さらに予定を変更して、午後の東京研修は欠席して、午後から上京することにしていた。
ところで、「ニッチもサッチも」とは、正式には「二進も三進も」と書くんだそうです。もとは珠算用語で、珠算には割り算の九九があるそうで、「二進一十」というのは「2÷2=1」を意味し、「三進一十」は「3÷3=1」を意味していたようです（へぇ～～））。両方とも割り切れるので、「二進も三進もいかない」というのは、逆にやりくりがうまくいかないことをさしていました。そらが音の変化と、意味の拡大で「窮地に追い込まれる」場合にも使われるそうなんだ。
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郵便物整理で、「税理士新聞」が2部届いていたので「おや？」と思って開けると、先週4日の東京講演の様子が、私の不恰好な姿の写真と共に掲載されていた。嬉しいような、気恥ずかしいような・・・。しかし「適正時価」とあるべきところ「適性時価」と間違えて書かれていたのに「あらら・・・」と。
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慶應の学友からジュースが届いたので早速、妻に渡しお礼メールを送った。来年1月の2日間講演の企画が今月中との返信が届いたので、即取り掛からねばならない決意を再び返信した。
出張の荷物作りは意外と大変だった。あれもこれもと考えず、どうせできることは知れているので、大幅に削減した。
ビデオチェックでは劇作家･演出家で昨年は『焼肉ドラゴン』で賞を総なめした鄭（チョン）義信氏の『課外授業』では、生徒に自分の生まれた日のことを家族にインタビュー取材させる。その時の、再取材への注意の一言は「直接・具体的に聞く」であった。
『焼肉ドラゴン』は教育ＴＶで頑張って見たが、私はそれほど感動もしなかった作品ではあるが、創作のヒントをつかみたくてブログを書きながら聞き流していた。
取材した内容を、母の一人称で文章を書かせる。その手法はホオと思わせた。さらに、それらを元に、台本化する作業をさせるワークショップだ。なるほど・・・どのような台詞が笑いや共感を誘うかよく分かる。
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1時までチェックし、在来線では計画を立て、新幹線では、税務CDを聞いた後、2日間講演の内容を企画し、3時半過ぎに東京駅から徒歩でコラドに向かい平田牧場の下見をする。4時過ぎにチェックインして、鳩山新内閣閣僚名簿発表のニュースを聞きながら荷物整理に、ブログとメールをチェックする。
発表を終えて、5時前から新幹線の中でやってきた企画の続きを立てる。6時から、ホテルのロビーで東京の会計事務所のお客様である先生と、合計3社に関しての相談に乗る。
終えて、徒歩5分余の平田牧場、日本橋店に向う。平田牧場の豚肉は、通常の流通ルートに乗っていない。その昔、ダイエーとの取引を、余りの質を無視した値段だけの交渉に憤慨されて、自ら停止して・・・先日の『カンブリア宮殿』で紹介された、マスコミに出ない会社である。
予測どおり、店の前には椅子が並び行列が5～6人出来ていたので、7～8人目として並んだ。座って電子申告の会話をしたりして、20～30分程待った。狭い店舗ながら、上手くカウンターを配しているなぁ～と感じる。
メニューは季節限定の金華豚盛り合わせセットについているビールと別オーダーで焼酎と特別なかまぼこを頂く。話に華が咲き、10時までお話しする。冷えてもご飯が美味しい！
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ホテルに戻って、コンビニでゼロ飲料と摘みを買ってから入浴しつつ、ニュースを聞き、「核密約」問題解明の特集も見せた。まあ、しかし密約はあるに決まっているじゃないかと言いたくなることでこれだけ盛り上がるのだ。
新閣僚記者会見の生放送を聞きつつ、ブログとメールを書く。大臣らは官僚のメモを見ず、自力で話して説得力があった。講演でも同じである。参考になる。官房長官と副総理･戦略室長と財務大臣の会見に特に注目して0時を過ぎる深夜会見を聞く。
官僚主導から政治主導へを大いに期待するし、期待できそうな気がする・・・希望的観測だろうか？
それにしても、黒い燕尾服の肩に目立つ、フケらしき、白いものが気になる。これはノーベル賞受賞者についても、思ったことだが・・・
PCを点けたまま、0時半頃に寝入ってしまった。途中で目覚めて、熱をもって再生中の画像が停止していたPCの電源を落とす。火事になりそうに熱くなるレッツノートPC・・・心配だ。そういえば、レッツノートはビジネスマンに人気だが、今夜の閣僚会見での記者達も殆どが、レッツノートなのには驚いた。