7時45分は5時間睡眠で、朝ドラの「ウエルカメ」を見て、8時のニュースと解説「こども手当て」を見てから朝食に向う。新聞チェックとブログを書き、9時から執筆に入る。
11時半過ぎまで集中して、メールを見ると、税法学会担当の出版社からメールが届いていた。先日送った、論文の仮タイトルを学会事務局に転送してくれたとのことである。そして論文の締切りについて・・・
3月末ではなく、本来は12月18日なのでなるべく早くお願いしたいとのことであった。
それに対する返事を書く・・・辛い・・・・こう書いた。
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**様、お調べ頂いたうえ、転送までして頂き、お手数をお掛けしました。感謝申し上げます。
また、締切りの件、ありがとうございます。そんなことになっているとは知らず、地元の担当の先生からは、当初から「3月末の締切りだから」と依頼され執筆と講演で追われまくっている身としては、今年の始め頃にお話があったおりには、既に年内、手一杯でございましたが、「3月末なら・・・」とお引き受けした次第でした。
それで、今までに税法学会事務局から12月の締切りに関して、(この半年の間に)2度も連絡が入り、余りに締切り日が違うので、別の号と勘違いして、私の方に連絡が来ているのではと、2度とも確認した次第でございます。
締切り厳守を心掛けている小生としては、12月18日が本来の締切り日と知っていれば、私も編集担当を常に経験しておりますので、締切りを守ってくれないと、ほとほと困りますので、ご迷惑を掛けるばかりか、他の編集者の方々や事務局の方々はそんな事情をご存じないことでしょうから、3ヶ月も遅れることで、自らの信頼を失うため、当初からお引き受けしなかったのですが・・・
今更、辞退するのもご迷惑をお掛けするので、何とか、早く努力させていただく所存でございます。
余談ながら、ただ今も、先回メールでお知らせしましたように、締切りに間に合わせるべく、何度か目の、25日から8日間ホテル缶詰を敢行し、来月早々、税務調査立会い後にさらに缶詰で執筆没頭中にございます。
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昼食はほとんど抜く。3時間で2頁。1日で10頁が限界的ペースである。
キャラクター開発をする。「マダム」を作成。さらに「役員」を作るのに成功した。特に後者は苦労したが、偶然とミスによって出来たのはノーベル賞と同じだった。
偶然は悪いこともある。PCが・・・と言うよりワードが暴走し始めて、図解が変な動きをして二進も三進もの状況となって進まなくなった。
異変はこうだ。四角を描いて文字を入れると、まったく異なったエリアに同じ文字が自動的に現れる。多い時は数箇所が同時にそうなる・・・さらに、遠く離れた何の関係もない別の頁も自動的に書き換わってしまうのだ!
PCが熱くなったためか?と冷やしたり、立ち上げ直したり、様々な手段を試したが駄目だ。
小一時間経った頃、思いついた方法は、データが重くなり過ぎたとの仮説に基づき、380ページを超えた文章を編に応じて3つに分割した。・・・・ようやく何とか正常に動くようになった。
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6時40分買い物にゆくと狙っていた秋刀魚の刺身が半額になって2パックだけ残っていてゲット。さらに疲れに効く、チキンのカツが半値でこれも思わずゲット。夕食はこれだけとして、予定のライトヌードルは繰り延べた。
7時のニュースの後、『クローズアップ現代』で独自技術の無人宇宙船HTVの特集をブログを書きながら鑑賞し、8時からまた原稿に戻る。
ジャグリングの途中に偶然、丹波哲郎の言葉に遭遇した。『気楽でなければいいものは生まれない』・・・確かにそうだ。しかし私は今、気楽で居られない。だが、大きな流れの中では気楽だ。好きなことをやっている。このことをいうのだろう。しかしそれを成り立たせるのは大変なのだ。
10時前から報道ステーション聞きながら入浴し、また原稿。1時過ぎにやっと10頁を完成するが、やはりノルマの12頁は無理だった。計画を練り直しが必要だろう。
焼酎飲んで、また構想を練る。第1編の見直していると、またもワードの図解表示の故障が発生した。自然に書き換わってしまう部分に、別の図解で蓋をした格好で無理やり修正したが、第1編だけでも現在177頁ある。これを分割しないといけないかもしれない。
1時半頃就寝する。