7時20分起床は4時間40分睡眠で、明らかに寝不足気味だが、起きた。72.8ｋｇ。順調だ。
こうして体重をカウントするのは、一つの会計である。これによって現在位置を知るのだ。同時に、昨日の反省と、今日の過ごし方を無意識の内にも始めている。それは企業とて同じ。これが「決算書は古新聞」「できあがった決算書を見ていては遅い！」というキャッチコピーなのだ。
7時45分の朝ドラに間に合うように朝食をセーブして食し、新聞も最低限だけ読んで戻り、朝ドラ見つつ雑務し、8時からのニュースﾁｪｯｸの後、慶應の学友がくれた「ネットレター」でピーターフランクル氏の講演報告を興味深く読んだ。とても良い。
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8時半過ぎから執筆に取り掛かる。寝不足だが目が冴えている。寝不足の分は、休憩時間に自然に補うことで頭脳明解の補足としていこうと考える。
さて、昨夜就寝前に取り組み始めた「組合」部分について民法の条文を確認したり、労働組合法もﾁｪｯｸする。徐々にロジックが組み立てられ始め、思わぬ成果を生んで、これまで書いた部分との整合性を高めることに成功した。
しかし、ロジック組み立てに時間を要し、午前中には１頁も完成に至らなかった。当初は2頁で終わる部分だったのであるが、論理の発展とアイデアで膨らませ、新たな創造を得るという、本の内容を良くするという本来の仕事ができたので満足度は高い。
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集中し過ぎて、途中、ゲラの宅配到着の確認を伝票番号からするのが若干遅れた。どの道、土日の内職材料だから、昼食を抜いて没頭して、3時の休憩時間にフロントに取りに行こうと決めた。
正午のニュースを聞きながら、昨日が賞味期限のヨーグルトの僅かな残りと、納豆のみを食して、寝不足解消で30分寝ようかと思ったが寝付けないので、起き上がり、ブログ整理し、今朝届いたピーターフランクルさんの講演をまとめたレターのお礼状を途中まで書き、1時からまた原稿に戻る。
ようやく、本日の４頁を書き終え、3時過ぎに散歩して、珈琲フィルターとキムチと炭酸と買い、フロントでゲラを受け取り、念稿をﾁｪｯｸしながら、女声ＣＤを聞く。
4時から原稿に戻る。ところが、昨夜の質問メールについての続編が届き、私の考えと微妙に異なっていたので気になってしまい、已む無く検討をするに至る。
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7時前にコンビニに行かねばならなくなった。マウスの電池が切れてしまったからだ。ついでに夕刊なども買い、戻ってライトヌードルの夕食を摂りながらニュースを見、7時半で原稿に戻る。今日はノルマに対して、3分の１と、目茶目茶遅れている。ロジックが破たんしたため、練り直しているからである。
10時半に、やっと、追い上げて10頁を書き終えた。しかしここで注意しなければならないのは、全体の割合、つまり進捗度だ。たとえば、今日書き上げたのは当初予定の頁数に入っていない追加部分であるから、進捗度は進んでいないことになる。
入浴すると・・・グッドアイデアが浮かんだ！フリスクのＣＭもまんざら嘘ではなさそうだ。原稿の分割提出法である。そうだとすれば、1編と3編を先に出すことになる。
それから、また原稿。すると先輩からメールが届き、その返事に小一時間要し、続いて０時過ぎに出版社に急遽の変更メール、さらに執筆中の原稿について風呂で浮かんだ「時間差納品」の提案メールを作成する。
先輩から、「時価マトリックス」での質問が届き、これに返信を書き、その中で、『パラパラ会計』の著者から「余り執筆貢献がないので、単著で・・・」との申し出を頂いた。謙虚なお申し出に感謝したが、現に読み合わせをしたりしたので、「監修」ではどうか？との提案を返信する。
いずれにしろ、印刷が始まっていると間に合わないので、出版社にメールを書き、東京の研究会ＭＬでのＡ先生からの質問に応える返信を書く。焼酎を飲み干し、「うこんの力」を飲み２時半頃、就寝する。