体育の日なのに座りっ放しとは皮肉だ。73.5kg。『ウエルカメ』見てから8時15分から朝食。8時半から今夜から始まる『新・三銃士』の紹介番組を見つつ、ブログを書く。
9時からは『カンテツの女』を眺める。カンテツすなわち、「完全徹夜」の略で、今日のカンテツの女は、テレビ通販のコールセンター長である。仕事図鑑としてや、コールセンターのシステムも面白いし、どう統括していくかリーダーシップの発揮の仕方も見所だ。
システムとして面白いのは、「ウエイト」としてリーダーの画面上に表示される、コール待ちのお客様数であった。数百人~千名の待ちがかかる・・・それをどう効率的に裁くかが問われる。
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思わず引き込まれていた。しかし9時20分から原稿に向かう。番組では、コールセンターのクレーム対応も・・・と思っていると23日に予定していたセミナーが講師の入院のために中止になったメールが届く。これに返信を書いて、9時半から、本当に原稿に向かう。
途中、これまた良い、プロモーション活動を思いついたので、次々回の上京時に実践する予定である。取り敢えずは、脱稿したらアポ取りである。
正午のニュースを見ながら、ライトヌードルを食し、ブログの整理をして、33分から再び執筆。途中1時間の仮眠。全体の頁数が増え過ぎるので削減を考える。それでも独自色を出すためにも、修士論文の成果である部分は外せないだろうし、最近のトピックでは日経新聞の事件も必要だろう・・・と削れないところばかりである。
さりとて・・・ここが一番重要だが、読者が読みたくないようなものを載せても意味がない。載せるなら読者が読みたい、読みたくなる、読みやすいように・・・加工して、料理して載せねばならない。結局、いつもの編集スタイルに戻ることになる・・・・。
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困ったことに(?)一昨日諦めた種類株式の評価について書くことを何とかしたいと、また思い始めた。
そうすると、その前のページをより一層削減しなければならない。でないと、500ページを越えてしまう。多いのは出版社が喜ぶが、流石にこれは多いだろうと考える。
今日は今まで固めてきた構想をまとめることと、条文等の整理で一挙に書き終える頁数を増やした。しかし、上記の種類株式をさらに突っ込むとすれば考えねばならない。
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6時からNHKの新しい人形劇『新・三銃士』を20分鑑賞。三谷幸喜脚本は中々テンポよく面白い。これまでもNHKの人形劇は継続して見たかったのだが、なかなか継続できなかった。特に『三国志』ではもっと腰を落ち着けて見たかったのだが・・・今回は、大丈夫か?毎日20分だから、朝ドラだと思えばいいはずだ。
本来なら、脱稿しているのでゆっくり鑑賞できるはずだったが・・・それは関係ないか。今回の原稿が脱稿できても次があるし、人形劇は長期だからだ。
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6時20分からまた原稿に戻り、暫くしてから、夕食の仕入れに向かう。これまでほとんど利用したことのなかった「ほっかほっか亭」までゆくことにした。前回、利用したのは、2001年12月4日以来だから約8年ぶりということになる。
しかも東京三田の慶應大学の夜間スクーリングで通っていた頃だ。今夜のメニューは昨日の専門店との味比べのたべ、ロースカツ丼(480円)とした。店の前は数台の車がひっきりなしに止まり繁盛している。注文してから出来上がるまでの間も、種類株式の評価の資料をカウンターを机代わりにして検討する。
早速、戻って部屋で食する。なかなか美味い!昨夜の750円の本体と遜色なく感ずるのは暖かいからである。店の名前が商品価値を伝える良い例である。「熱いものは熱い内に、冷たいものは冷たいうちに・・・」は、いずれの仕事にも共通している。
先日の土日の遺言対策もしかりである。今書いている原稿もまた同じで、必要な時に必要な提供をすることが価値あるのだ。
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食べ終わる頃、7時のニュースが始まり、これを見つつブログを書く。フードロスを防ぐ、「ドギーバック」に関心した。そして、7時半からイチロー単独インタビューの『教えて!イチロー選手』を、第2編の裁判検討部分の構成をアウトラインで形作りづつ聞く。日米の野球少年のイチロー選手への質問に、シリーズの終えたばかりのイチローがインタビューに答える形式である。
Q.「どうしたら、沢山ヒットが打てるのですか?」というストレートな質問はいかにも子供らしい。
これに対するイチローの答えは振るっていた。しかし、その意味をよく理解する人は少ないかもしれない。少なくとも、そのような経験を得なければ判らないだろう。
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少し原稿に目途が立ってきた、10日(土)に、「これでは間に合わない!」と缶詰の延長を決めたなのが良かった。13日チェックアウトでは13日が有効に使えないからだ。しかし、13日の支部例会はまたも欠席に追い込まれてしまった。
もう、その脱稿日である13日になってしまったが、本来であれば本日、夜明けした朝に入稿したかった少々(?)遅れているものの、何とか本日中に・・・・頑張って書き上げねばならない。その旨、出版社に深夜2時過ぎにメールを送る。
そのついでに、少しでも仕事を進めて貰えるように、内容が定まってきた、巻末資料を先にお送りした。
また、第2編は1章~6章の当初は章立ての予定を、ひょっとすると5章にまとめるかもしれない旨もつたえた、これは第1~5章は、全体の頁数が増えてきましたので、如何に削減して書くかに腐心何とか、前著の頁数を越えないように努力したのである。
最終章に、ESOPに対する小論を続ける意向も伝える。これらを焼酎を飲みながら、残った臭いキムチを完食できた。2時半就寝する。