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“毎年の”クレーム+第2編執筆佳境+缶詰延長決定

昨日は午前4時就寝で、3時間45分睡眠の土曜の朝は7時45分起床して朝ドラ見て、朝食・朝刊を済ませて・・・メールを見て驚いた“今年も”講演の請求書の再発行を頼まれたのだ。昨年も、“毎年”繰り返しているので、強くクレームをメールした講演先からであった。「困りましたね~今年もですか?」云々と、短い返信を送る。

『ウェークアップ』では「出版不況」の話題を見ながら、昨日の原稿を修正する。「専門書は高くても買っていただけるが・・・」との言葉に「なるほど」と理解する。

 
途中から『ビジョンe』に切り替え、さらなる快進撃が続くユニクロの柳井社長が語る「夢がなければ生きられない。」「思った人だけが成功できる。」「面白くなければならない。」は、横からのワタミの渡邉社長の言葉もあってぐっときた。

さらに続いて、税調問題で、峰崎財務副大臣へのインタビューを原稿構成を考えながら聞く。配偶者控除・扶養控除廃止、給付付き税額控除と納税者番号制度と時間切れとなってしまったが・・・

養老にある行列100人の、「やきにく藤太(とうた)」(TEL0584-33-2055)はジャグリングの途中に偶然に見つけたので、ここにメモしておく。直後に、ネット検索したら殺到しているらしく、フリーズしてしまった。

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10時過ぎに、土曜だからメールソフトも落とし、TVを消して原稿に専念する。特に、クレームメールを送った後は、その返信が気になるから、意識的にシャットアウトするのである。11時20分に小休止。半に再開する前に、メールチェックすると、先程の返信が届いていた。

すると、また書かねばならなくなり、これに20分余り要してしまうことになる。この時間が勿体無いのである。クールダウンのために、下書きファイルに保存し、正午のニュースと昼食とする。

「生活笑百科」で大助花子の漫才を聞いて、その問いの「留守中に犬の面倒を見るからバッグを貰う約束の履行」を面白く拝聴した。書面によらない単純贈与は取り消せるのだが、負担付贈与で、既に負担済みの場合、取り消せない・・・なるほど。来週の「贈与」の講演に使えるかも・・・・。

12時40分より執筆再開と思ったが、下書きのメールに手を入れたら、これまた言葉を選ばねばならないので時間を要してしまうことになった。昨年の請求書を見直したりして半時余り要してしまい、途中で諦めてまた下書きファイルに仕舞う。

結局、1時15分から執筆再開。時間が勿体無いし、心が乱れるのが嫌だ。これを積極的に活かすために、消費税と源泉税の取扱いについて調べてから、それを添付してあげて返信することに意を決してし脱稿までは放置することにし、邪念を払う為にメールソフトを閉じる。

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4時15分まで一気に3時間の没頭で「峠越え」部分を書く。ここが最も重要な部分である。小休止。
女性ボーカルCDを聞きながら癒されつつ、課題となっているメールの返信を、とりあえず、この中旬過ぎまでは全く余裕ないため、再発行できない旨のみを、他のメールからコピペして状況を説明して送っておいた。

5時から、ある団体の全国大会はホテルがシングル仕様がないようなので、欠席とする返事を送った。また、執筆計画を確認し、練り直す。非常に厳しい日程である。ノルマ通り書けたとしても全く不足する。

さて、思案の為所だ。さらに缶詰期間の1日延長を考え始めた。勿論、締切りから1日遅れることになる。それでも13日朝にチェックアウトするよりも、14日チェックアウトなら、13日を1日フル活用できる。

早速、フロントで手配し、14日の新幹線の予約も変更した。そのついでに、中旬以降2回の上京の予約を入れる。5時半過ぎまでこれらに対応し、また原稿に向かう。

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1時間余り没頭して、6時40分から買い物をして、7時のニュースを聞きつつ、夕食を食し、妻に缶詰延長になった旨の連絡もする。再発行の請求書について返信があり、何とか交渉して頂けるとのこと。
さらに、上京の折のホテル予約を入れた。

今回の執筆脱稿祝いと、『パラパラ会計』出版のご褒美で少しリッチなホテルで14時チェックアウトにした。しかし、前後に書店営業で回らねばならないので、どこまでゆっくり出来るか?

妻から返信が届いていた。『頑張って下さいね』が件名で、本文が「口内炎をお迎えしないように」だ。携帯からのメールだから字数は少ないが嬉しい一言である。頑張れる言葉であった。

言われてみれば不思議だ。締切りに追われると必ずといっていいほどに出ていた口内炎・アフタがこのところまったく出ていない。

8時から執筆に戻る。10時から入浴、10時15分から再開。午前1時直前にやっとノルマの12ページを完成させた。焼酎を飲む。昨夜は3時間45分睡眠ながら、今日はよくぞもったものだ。昼寝らしいものも今日はない。切迫しているからだ。

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飲みながら、明日以降の執筆計画を練る。明日は、今日の残りの「経営支配権の価額」を書き上げてから、「種類株式の評価」。これも難題だ。しかし論旨目途は立っているから、恐らく明日中にはできるだろう。

祝日(体育の日)の月曜に、トーイクを書き、1章に戻って体裁を整えて、この辺りから1日数十枚のペースで仕上げねばならない。締切り日の13日に脱稿させるとの計画だ。しかし、既に入稿した分の修正があるので、ままならない。

1時15分から、女性ボーカルCDをイアホンで聞きながら、計画が続く。イアホンで聞けばショー気分になれ易いのは不思議だ。ここに何かのヒントがありそうだ。酔いと合わせて別人格による発想を頼みにして計画と原稿構成を練る。

最近の音楽であればあるほど、伴奏の素晴らしさが、メインのボーカルを引き立てていることを、ここ暫く考えていたが、今日、ある結論を得たようだった。比較するのは、最近購入したザ・ピーナッツのCDであった。記憶にある歌声に比較して何と貧弱なことなのだろう?これに対して、ここずっと聞いている女性ボーカルのCDの飽きないこと、美しいこと・・・この違いは何か?それは添え物である伴奏である。

そして、それは当然に、執筆に連想を逞しくした。そこに一つの結論を得て、確信までに高めた。2時10分過ぎ就寝へ。

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2009年10月10日 01:17に投稿されたエントリーのページです。

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