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朝食行列で遅刻+横浜受講+共著仲間懇親会+火事でJR運休

7時起床。ニュース見ながら、ブログを書いていて、8時から39階のレストランの朝食に行くと、凄い行列で15分待ちとなってしまった。これが原因で受講に10分ほど遅れることになるのだが、のんびりブログを書いておらず、さっさと朝食会場にくれば良かったのである。

しかも、朝食会場の案内には、混雑する旨が書かれていた・・・だが、それにはなかなか気が付かないものである。一言、チェックインの際に言ってくれると良かったのに・・・と自分のことを棚に上げて思う・・・

このレストランは、慶應の学友が日本に帰って見えた折に夕食を共にしたことなどで3回目であるが、朝食は初めてだった。味はまあまあだったが、肉料理がウインナーしかないので少々寂しい・・・まあ、値段相応かもしれないが、ニューオオタニほどは酷くなかった。

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品川から、横浜の関内までは半時ほどかかる。直通なら、十分10時の開始時間に余裕をもって行ける。ところが、9時から開店のオアゾで確認したかったので、反対方向である東京へ向ってから、再び南下したので、関内には10時過ぎに到着する。

ここから徒歩5分が会場で、初めての所である。10分ほどの遅刻で、PCの電源を確保する席の確保は無理か?と心配したのだが、結構、空いていて、最後尾で壁際の席で電源も近くにあり良かった。

今日明日の2日間は笹岡先生の講演受講である。いつもながらの軽妙かつ明確な講演内容に満足することになる。

昼食のお弁当は少し美味しくなかったが・・・まあ良いだろう。岐阜の常連の仲間や前回の熱海で知り合った北陸のU先生もいらっしゃっていた。

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5時に終えて、横浜駅で下車して、10月に中央経済社から出版した共著の先生方との懇親会会場を確認する。相鉄ジョイナスのB2階の「分・あいち」とか言うミニ割烹である。
このまま、店で待とうかと考えたが、まだ1時間ほどあるので、少々迷惑かな?と思った。でも・・・と思いのれんをくぐろうとした直前に、予約してくれた先生の名前をド忘れして出てこない・・・それで諦めた。

会場を確認して小一時間、広場の背もたれの無い椅子に腰掛てブログを書き、ど忘れしていた先生の名前をメールで確認してから、ゴルゴ13にように・・・定刻の6時半ジャストに、再び店行くと、まだ誰も来ていなかった。

靴を脱いで・・・と店内を進むと、何と土足のままで良かった。余りに磨かれたフローリングで、段差があったので、思わず靴を脱いだのだった。あははっ、と照れ笑い。

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やがて、一人。いつもの、先ほど名前をド忘れしてしまったN先生が見え、「パラパラ会計」を買ってくれたことを聞く。感謝!

そして、またお一人。今度は、わざわざ愛知県からお見えになったI先生。ついでの用事でなく、会いに来て頂いたと伺い、感激!

もうお一人は、30分ほど遅れるとの連絡にまずは、第一次乾杯!

歓談し、やがて4人目の先生がお見えになり、イニシャルでは同じくN先生だが、こちらは男性だ。再び、乾杯。

またも『パラパラめくって比べる会計』の話になって、N先生が褒めて頂けて、現物を持ってこなかった・・・と言われたので、ここまで褒めて頂いては・・・と先日感激した4列陳列の紀伊国屋書店本店の話をして、著者自ら買い求めた本を、バッグから出して皆さんにプレゼントした。

そして当然、今回の共著のことも話たりして、I先生は、終電の新幹線で帰る予定を、泊まることにしてくれて、閉店時間の11時まで盛り上がった。

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ホテルは新横浜だから、横浜駅から横浜線で・・・だが、丁度乗った電車から動かなくなってしまった!何か京浜東北線沿線の民家が火事になって、関連する横浜線、根岸線などが全線ストップ!

「運転の見込みは立っていません」のアナウンスに、数分か考えていたが、「振り替え輸送」開始に、とうとう行動に動く!
しかし・・・振り替え輸送の切符の配布に長蛇の列!50mはあるだろうか?先頭では、それぞれの人が、「どうしたらいい?」を聞いているのか、列の消化は遅々としている。

そこで奥の手を使って、改札から出ることにする。改札の外の列は予想通り、たった数人である。そして、どうやったら新横浜に行けるか聞いた。

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・・・と書くと順調のようだが、ここに至るまでは大変だった。横浜駅には様々な鉄道が入っているが、それだけに、日頃使っていない路線は駅がどこにある以前に、どこに行けるのか?新横浜は通るのか?それすら、係員も行列に対応していて聞けない。

そこで案内板を見ても分からないため、先程の奥の手を使って短い列に並んで聞けば、すんなり、「地下鉄で」が分かった。

横浜の地下鉄は初めてだ。失礼ながら、あることすら眼中になかった。考えれば名古屋より大都会だから有る筈だ。しかし、考えることすらなかったのである。

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新横浜駅から新横浜プリンスホテルまでは、徒歩2分と言うところだが深夜は分かりずらい。大回りしてやっと玄関にたどり着きチェックインしたのは午前様であった。

40階に近い高層ホテルで大阪丸ビルのような円筒形で、中央が贅沢にも吹き抜けだ。部屋も狭くない、シングルとしては広い方だ。これが、5,500円とは破格の安さである。

入浴して飲み直して、素直に寝る。


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2009年11月06日 12:52に投稿されたエントリーのページです。

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