前夜は、酔いにそのまま寝てしまったので3時半に起床した。それから入浴してＴＶを見てから２９階下のコンビニに買い物に行く。
出版社や先輩にメールを書き４時半にまた眠くなって８時１５分まで寝る。朝ドラ見てから荷造りして８時４０分にﾁｪｯｸｱｳﾄする。もっとゆっくりでも良かったのだが、久しぶりの休暇も忙しい。
いつの頃からか、土日は休みで無くなって、執筆の仕事に時間になっていて、曜日とは何だかドンドン遠い生活をしている。仕事と趣味と休みが同居しているような生活である。
池袋ｻﾝｼｬｲﾝの飲食店街の商品券５００円が使える、カフェド・クリエで、ちょっと素敵なサンドトーストと珈琲を飲み、追加料金を２００円程支払って出る。この店はｻﾝｼｬｲﾝの大きな３本のエスカレーターの下にある店である。
ｻﾝｼｬｲﾝの巨大なビルに吸い込まれてゆく出勤者の波に逆らうように私は池袋駅に向う。
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そこから新宿に出て、ピカデリーだ。平日の午前１０時だから空いているだろう・・・と思いきや、行列は３～４重になっていた。
『２０１２』は迫力もあったし、一部評論家の言うように確かに人間の描き方は単純かも知れないが、十分楽しめたし涙も出た（これは私が単純なだけか？）
紀伊国屋書店で研究会のメンバーに贈呈する本を購入したが送り先の法律事務所に電話し受け取ってもらうことにした。
続いて銀座コアでブックファーストで係りの書店員に挨拶する。在庫は丁度売り切れていたが、ここには入荷ロットが少ないことが分かった。
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餃子クラブの金券1,000円が１２月中の有効期限なので無理して新橋の王将まで向う。
３時前の昼食だが、まだ混雑していた。
食べ終わる３時過ぎに少し空いてきたかのようだ。通常のメニューなら金券の金額まで行かないので、一品多い注文として満腹直前となった。内訳は餃子・唐揚げ・ニラレバ炒めでそれぞれ単品である。
餃子の匂いをプンプンさせて（？）いつものマッサージを受けに行った。そして茅場町でチェックインする。丁度マッサージを受けていた時に携帯に留守録されていた出版社に電話して名乗るのと、チェックインの名乗りが偶然一緒になる面白さである。
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出版社には、今週初めに続編執筆請求をしておいた。それに対して、まあまあ良い返事がメールできていて、上京の折にはお立ち寄り下さい・・・のようなことが書いてあったが、昨日の今日のような話なので本日のアポはわざと取らなかった。まして今日は上京中日の休日だと仕事を入れておかなかったのだが、担当者は「お会いしたい」とのことで急遽面談となった。
ホテルまで来てくれるとのことで、それまでの間に、メール整理とインサイトのスタッドレスﾀｲﾔの装着手配をﾎﾝﾀﾞに電話して終わらせた。（実は、この装着が出来ていたから戻って早速の積雪に間に合ったのだ。）
６時半頃に、ホテルのロビーで会うと出版社の方はお２人であった。しかも一人は女性であった。そんなことも知らず、今日は誰にも会わないので、昨夜は髭を剃らずにいたので、思わず私でも赤面した。
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ホテルの裏の喫茶プロントはアルコールが出る時間帯になっていたので、奥の４人掛けテーブルで話を勧めた。書店データを示してくれて非常に参考になった。続編については構想を講演的にお話すると、非常に乗って頂き、早速書いて欲しいとのことになった。問題は、その前に学会論文を仕上げねばならないのだが・・・
焼酎などを３杯ほど飲んで、お話を進め、今週中に章立てを作ってお送りする約束などもする。
ホテルに戻って入浴したものの、嬉しさに、早速章立てを作成し出す。深夜までかかって午前１時過ぎに送信した。何のことはない今日も仕事である。しかし嬉しい仕事が決まってどんなにかホッとしたことか！