一番列車で帰宅してイラストを描こうかとおもったが、目覚めたら既に7時でもう、間に合わない。腹を据えて短大に直行することにした。下絵だけでも事務局に送ろうかと考えたが、やがて返信があって、イラストは後でも良いとのメールを頂き、甘えることにした。
1時40分に帰社して、午後から5時過ぎまで、経営計画の話し合いの来客と真剣に話す。どうやら、社長自身に時間を作って自問自答して貰うのが最適と考えた。
人は結局・・・自分の頭で考えないと駄目だからである。参考図書を20冊ほど提供し、読書するのもよし、自分で黙々と考えるのもよし・・・との時間を与えて考えて頂いた。
このような時間は、思考が熟成されてくる必要があるので、最低2時間は欲しい。しかし、そうすると5時を過ぎてしまうので、1時間半として考えて頂くことにした。
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そこで、考えて頂いている間に、残った調査事項を当たり、原稿を完成させ、宅配に託すことができた!まったく奇跡的でさえある。
終えて、経営計画のお客様の思考が、多少ともまとまってきたと思われる時間を見計らって、お声を掛けた。1時間半だが、まだ精力的にやっていらっしゃったので、暫く待ってから、「まとめ」に入り、5時過ぎに及んだ。
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その後、法務研究会とその忘年会に向う。今日は同じ「十六ぷらざ」の会場だが、部屋が異なっていた。民法の「限定承認」関連を学びあい、間にはDES特例の資本組入れ期間での課税の繰り延べで「みなし配当」になる話など盛り上がる。
8時からの懇親会では、みなさんに「パラパラ会計」の本をプレゼントした。この研究会では、出版をしているのは私だけなので、このようなことをしても問題は生じないのである。
10時まで宴会で、JR・タクシーと乗り継いで帰宅・入浴してヘトヘトになって就寝。