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資源回収+鋭い書評+世俗の交は心を痛る+石川遼のプロ意識

土曜朝。7時半から資源回収ごみの搬出に追われた。10日の大掃除で新聞や雑誌が小山のように出た後だけに、積み込むのは一苦労で、妻のスパシオの車軸がきしむ音がするほどで、2回に分けて積み込み運んだ。

『トップランナー』では、イラストレーター中村祐介の描く美少女と、彼の中性的な感じが奇妙で不思議な感じであった。

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アマゾンの書評で、私と関連のあるテーマを書いている書籍に対する書評で「論点整理が不十分」と断罪するような鋭い指摘に出会った。

その書評によれば「全編自己株式について解説されており、ボリュームはある。しかし、相続税法基本通達9-2の個人株主間贈与などの論点については言及されていない。これでは、実務の用に供することができない。主要論点の網羅性について、著者のお二人には再考を願うばかりだ。」とあった。

この書評者は決していい加減には書いていないことが分かる。

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今日からやっと2週間ぶんを取り戻すように観出した『スペシャルドラマ 坂の上の雲』の中で、高橋是清を解説していた。
8億余りの外債を成功させたのが・・・「その生涯を通じての功績となった」とのナレーションが身に染みた。226事件で凶弾に倒れるのだが、私の人生も「その生涯を通じての功績」というのを残せるだろうか?

さらに、兄の好古が、弟の真之に諭す言葉が印象的であった。これは『致知』の1月号で「人生信条」を読んでいて、安岡正篤師の『素心規』の第4条に深く思ったことと同じだった。

『致知』では、『世俗の交は心を痛めることが少なくない。良き師友を得て、素心の交を心がけよう。』と諭し、『坂の上の雲』では真之が読み入る新聞を取り上げて、好古が、自分が出来ていない者が他人の意見を聞くとそれに左右される・・・の旨を言う。

一事をなすには、ある期間、世捨て人のようになることが必要である。これをレバレッジを掛けるともいう。
夜見ることになる『めざせ会社の星』で、『直伝レバレッジ』の本では見かけたが、デザイナーのような本田直之氏を初めて見た。来年の戦略が重要なのだ。

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慶応の友達から講師派遣講演の参加要請のメールが届いたが、ちょっと厳しい。しかし参加もしたいので、内職を持ち込んで参加しようと考える。

ご無沙汰していた保険会社の方から、訪問日程のメールが来たので、却って確定申告期間の方が良い旨を返信した。(しかし、その後の返信はない間に、執筆の依頼が追加で決まることになり、多忙さに拍車がかかることになってしまった<12月22日現在>)

『坂の上の雲』を見ながら、中部経済新聞の遅れていた4駒マンガを書き上げ、送信することができた。(実は、これが、22日に「メール行方不明でもう一度送って」と電話がかかることになる。)

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3時過ぎから名古屋の書店に向かう。テルミナの宝くじの発表に上の階のレストラン階に見に行く。数十枚あったが、流石に宝くじだ、一つも当たっていない。末等の下二桁が同じだったので、1000円の商品券か!と思って係りに出せば「組が違います」と言われてショボンとした。

6時に帰宅するメールを妻に送るも、既にお腹が減ったとうるさい子供達は先に夕食を済ませていた。残念。

8時前から、軽井沢で娘と初めて一緒に見た『小公女セイラ』を久しぶりに見る。次回が最終回という。

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『追跡AtoZ』で史上最年少賞金王の石川遼のプロ意識を追跡した。マスターズでの「悔しさ」がバネになったという。それにしても立派である。
10時45分、順番逆転の発想!を思いつく!0時15分。『生涯の功績』となっても、「自分が楽しまなくて何になる!」

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2009年12月12日 20:58に投稿されたエントリーのページです。

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