良い仕事が出来たと思い、昨夜連日のサウナ泊を決断した翌朝、何と昨夜相談に応じたT氏から、サウナの階段を降りる朝7時に電話あり、まだ迷っているので相談に乗って欲しいとあった。
丁度、栄にいたので良かった。校正開始の9時前に急遽お会いすることになり、スタバに行く。すると、スタバの玄関先で偶然にその店員が出勤するのに出食わす。彼女は言う・・・
「開店は8時なので、済みません」そして、他のスタッフに聞き、広小路通りにある7時から開店しているデニーズを紹介してくれた。お礼を述べて、お客様に打ち合わせ場所変更の電話をしつつ歩む。
教えてくれたように、明治屋の2階に店はあった。朝一番の客となって、校正しつつ目玉焼きとトーストの朝食を食べて待っていた。
ここで、自宅から出てみえた相談者と小一時間、対策としての緩和策をお話して、それを実行してもらうことにした。
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相談を終えて半時余り校正を続けてから、店を出て、マックで珈琲を2つ買って9時に先輩のオフィスに到着し、これから深夜に到るまで校正作業に没頭することになる。
昼食は、ゼットンのスパゲッティで、細麺にしっかりとミートソースが絡んで食べたかった味だった。その後、ジュンク堂で先輩の買い物に付き合って書籍を見るも、私はまだ書かねばならない原稿の構想を練っていた。こういう時間が必要なのである。
構想は、校正中の原稿の追加部分2箇所と、税理士会の中部経済新聞の原稿である。食後の休憩中に、後者は書き上げ、その後、先輩が担当の第3編の校正を単独でする中、私は全部取得条項付種類株式の書き直しと、CRCをどう入れるかと、これまでの参照頁の追加挿入とを行う。
夕食は、先輩の奥様が買出しに行ってもらい、オフィスで食し、今夜ばかりは8時からの『坂の上の雲』(第二回)を見る暇も無く、校正が続き、段々焦って来る。今夜は徹夜かもしれない。
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原稿が抜けている部分が見つかり、ピリピリしたムードが漂う。ようやく目途が立ったのは午前1時。もちろん、それでも私の追加作業は残っている。それは既に、終電車がなくなっているので、サウナで一人頑張るしかない!
1時半に入泉して、入浴して、これがやっぱり飲まずにいられない。今夜は、別れ際に先輩もビールを飲まないと、頭がチンチンで眠れそうも無いと言っていた。
一口飲んでから、作業開始。同時に、税理士会の事務局に、原稿を送信するも、イラストは、帰社できなかったのでタブレットがないため間に合わない旨、遅れるお詫びのメールを入れる。追加の校正原稿を考え、3時にリクライニングシートで就寝する。今夜は日曜・・・既に月曜だが、空いている。