大雪の元旦。7時45分起床。新聞チェックする。元旦の新聞は経営計画に役立つことが多い。読んで経営計画を再検討する。朝食の雑煮のお餅は1個である。
長男にTAOのコンサート招待を話するが、困惑気味だった。何故なら数日後に弟のセンター試験があるから、妻も神経を尖らせている感染危険期間に該当するからだ。
昨年11月だったか?はっきり覚えがないが、前回のコンサートに興味を示していたが受験もあって行けなかった長男に対して、丁度、地元コンサートがあることを知ったので、先輩を訪ねた折のプレイガイドで、試験後でもあるしご褒美を兼ねて喜ぶだろうなと2枚買った。
その後、妻がインフルエンザ接触を極力減らして外出を制限していることなどを知り、言い出せなくなっていたが、元旦の本日、公表したのである。長男からは「事前に聞いて欲しい」と言われたり・・・シュンとしてしまった。
外出制限に関しては妻と私との認識の差は大きい。そんなことをしていたら仕事など出来るものではない。ただ妻は、そのために恒例の自分の忘年会すら欠席したほどだ。これはある意味、外に攻める立場と、内に守る立場の相違で仕方のないものだろう。要はバランスである。
(このことは、後日の再びの家族会議でも話題になるのですが・・・)
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昼前に年賀状の仕分け作業をし、その不足部分の名簿入力作業と印刷が続く。妻の父母を夕食に誘う打ち合わせをして、私が電話をしておいた。娘が元日の初売りで福袋を買いに出掛ける・・・東京もここでも同じだ。
意外に早く帰宅したので、夕食がそれに応じて早くなり、大雪の中、大変だからと父母を迎えに行き、4時からの夕食となる。ゆっくりしてから、年賀状の仕事をした後、父母を送ってから、雪かきをする。
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6時半からの『佐伯泰英 創作の現場』を鑑賞する。今夜スペシャルのある『陽炎の辻』の作家である佐伯氏を初めて見る。また児玉清氏とそれに応える佐伯氏のインタビューの端々に役立つ経営情報が秘められていた。
氏は文庫書き下ろしスタイルにこだわっている。その理由が私の次の作品のマーケティングにもプライシングにも役立った。一例を上げれば、頁については、このインタビューのお陰で160程度にしようとの決意がこれで固まってきた。
これに続いて、7時20分から『陽炎の辻 スペシャル』を鑑賞し、江戸時代の理不尽な法度の中、人間が覚悟してゆく中に、世の中と共にある人間の生き甲斐と使命を考えさせられる。
さらに『元日バトル』で、経済・政治問題などのトーク番組を見つつ、賀状整理とダビング作業が続き、2時頃就寝する。