午前5時過ぎに就寝して7時50分起床。朝ドラの後、写真に俳句を載せる番組『フォト575』で「欲しければ知恵も体も使いよる」の一句に、お爺ちゃんが孫を驚きの暖かい視線で見守る姿に感じ入る。朝食後、チェックアウトして、実りの多かった今回の5泊の缶詰を終える。
ふと「へそくり」は、短大の講義でした名義預金とする税法解釈から、その利便性を考えて市民は実践することを駐車場まで歩きつつ考えていた。同時に「めがね事件」も思い出していた。
まあ、何も困らないから放置してある。長くなれば長くなるほど先方には不利な状況が積み重なるのは、トヨタの対応と同じである。
********************
事務所に戻ってからが、荷物整理しつつ、午後の経営計画のお客様のためのビデオダビングを、これまた並行してしつつ、どうまとめるか思案しつつ、さらに名刺印刷をする。
こうしたダブル・トリプル・クワドラブル並行処理は日常茶飯である。最も重要なのは潜在意識による並行処理であろう。
*********************
午後からの経営計画の来客対応で5時まで凄た。今回は特に「経営理念」作成にかかる「言語力」の問題に集中した。経営者は、それを自分の言葉で熱く語らねばならないからである。
現在の経営理念をブレイクダウンして貰った結果、果たして今の経営理念で良いのかとの疑問が生じたとのことに、我が意を得たりと喜んだ。
これには生き方の問題がかかわる。既婚か未婚(離婚者も含めて)でどう捕らえるかも話し合い、それが夫婦仲との関係にも及び、何故、夫婦を尊敬し合わない世相が受けるのかを考えて貰った。これらには、急遽準備したビデオや「綾小路きみまろ」のCDさえ登場させて考える材料としてもらう。
**********************
実は、準備したプログラムの中には「褒める」も入っていたが、今回は時間がなくて、自らが実践するに留まるも、その効果を確認しつつ、一連の経営計画に対して「悩まない」ことや「何とかなる」との、ある意味での楽観主義の要素を取り入れてこなしてゆくことを実践した。
しばし放心したかのように休憩して7時20分から夕食の後、7時40分から税制改正を学ぶ。定期金と消費税還付は3月末までのホットテーマで、明日からの上京準備であり、3月の講演の準備でもある。
入浴後に『カンブリア宮殿』で青山フラワーマーケットの経営方針を学び、やはり品揃え設計が鍵だと確信し、小売業の新製品開発も確認する。見ながら明日からの上京の準備で、新幹線を早い時間に変更したり、ベッドに入ってからも何度も思い出して起き上がって準備の追加をして2時45分に就寝へ。