江南短期大学後期最終講義に向いながら、先週末にお客様から面談のアポ取りの電話があった返信をして日程を決めながら事前に説明もしておく。
それでも不安だから会いたいのであろう。何千万と金額が大きければ、やはり心配だからそうなるのである。続いて、東京出張の繰越金の打合せの電話をし、喫茶で週刊誌情報収集。
週刊誌は、この喫茶で2週間に1度読む程度である。それでも何かしら役立つことはある
ものだ。
最終講義は、話すことが山積みで、税制改正見込みの小規模宅地の適用の厳格化や、名義預金対策としの信託活用も講義して無事終了し、修了証書を交付する。
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岐路、横浜のN先生に先週の講演のお礼メールを書きつつ、期日遅れのものばかりの中、それでも後期講義の終了は一段落の安堵感に包まれていた。
帰社して、請求書の単純作業の中、録画に溜まった番組を垣間見る。バンクーバー冬季五輪が近い。スポーツの特集が増える。
荒川静香氏の自分の希望と裏腹の世間の希望に翻弄されつつも、それをやり遂げ、コーチを途中で賭代える選択と、自分を表現することで落ち着きを得る。また、長野五輪の影の立役者。テストジャンパーの物語を初めて知る。共にもっとじっくり見たいのだが、垣間見る程度に甘んじ、見終えて消去を繰り返す。
さらに、続いてアルペンスキーの皆川賢太郎選手の番組を垣間見る。モーグルの森下愛子選手の結婚相手となった人だ。それぞれの苦悩を痛感する。
何気ない番組最後の言葉「現状ではメダルは遠いかもしれないが、自分自身を信じることと願うこと。それを日々の生活でやっていくことが結果に現れると思うので、自分が出来る最善・最高のことをやって現実を引き寄せたい。」を何度も聞き直して、自分と同じであることを確認する。
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ユーフィットの請求では、今月からネット上でやることになって、会社に電話して認証を得るなどの対応と、只でさえ、年末調整や法定証書で請求が複雑な中、手書きを終えた上に、一々、入力しなければならない手間は大変だ。
しかし、こうしておけばエクセルに落とせるので、後では楽になるかもしれない。入浴しつつ、処理の手順を変更する必要を考え頭の中はフローチャートが占めていた。
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夕刊が届いていない。調査するも、やっぱり、ない。やむなく電話するが、明日の朝刊と一緒に届けて貰う事にした。自分も配達していたので、気持ちが判るからだ。
『カンブリア宮殿』では正直経営のユザワヤの畑中氏の話を伺い、改めて商店の売り物は何かについて、昨日の『ご近所の底力』の出張商店街の意味と合わせて考えていた。
請求書作成は疲れる仕事である。しかしやらない訳にはいかないし、期限も切羽詰るものである。2つの方式の内の取り敢えず1つの方式を終えて、他の一つは来週の締切りのため、先に、那須塩原合宿のための叩き台作成に取り掛かる。
しかし、余りに疲れていたのでビールとワインで頭を柔らかくする。