7時に起き早目に娘を高校に送る。朝礼でセコムのカード交換を打合せセコムに電話する。
突然来社されたのは、以前に相続税の相談に見えた方で、その質問を受ける。続いて明日からの商工会での電子申告の代理送信の準備で暗証番号を変更したり、電子証明を取ったりとこれに2時間ほど忙殺されつつ、途中には巨額納税となるお客様の相談対応と調査対応に追われる。
さらには特命事項の電話相談がまた半時あり、続いて遣り残していた一方の請求書システムの処理をするなど庶務に追われる。
やっと4時前から評価論の叩き台作成3日目に突入し深夜まで没頭する。
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その間の夕食と風呂のあと、『カンブリア宮殿』ではアイリスオーヤマの大山社長の経営学を学ぶ。商品数が1万アイテムを超える同社の新製品開発思想は目を瞠る。
特に「不況に強い経営」は、秀逸で「不況になると小売店さんは、売れないから売れる商品に代えようとする。その時に新製品を出し続ける当社が入り込む」という経営はなるほどと納得したものだ。
さらには、マーケットインの原価計算で必ず上代の10%の利益確保をする経営など、これまた執筆中のパラパラ第二弾に役立つ内容であった。
『WBS』では有機EL照明とマゴット・セラピーを学び、再び評価論に戻り、1時40分就寝する。