8時起床。拙著『パラパラ会計』をまとめて買って頂けるお客様への納入 のための請求書を作成するも、肝心の冊数の連絡が来ないため仮納品とする手配をする。
10時20分から自社決算に向う。しかし午後からは、まるでそれを邪魔するかのように、けれども嬉しい妨害が入る。講演依頼である。某税理士会の認定研修企画が入ってきたのである。
認定申請期限が迫っているので案内文の作成とチェックに何度もメールを交換する。
弁護士会との合同研究会の内容打合せで、著作権上の許可を出す。増刷を予定していないので出版権上も問題ないと判断した。
4月の東京講演のHP案内について掲載がないことについて主催者に問い合わせ、これも何度かメールを交換し、先方の思い違いにより、メール案内と2本立てのシステムとなっており、このメール案内の方では掲載漏れになっていたことが判明した。
先輩と、定期金の質疑でメール往復。この節税策は期限が近いので熱を帯びている。
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これら様々な仕事を終え3時40分から、やっと自社決算に戻る。ところが、夕食後に指導している東京の先生から節税提案についてクライアントからコンペチターの存在と意外な疑問が突きつけられて苦戦しているとのメールが飛び込んできた。
とても自社決算をやっている余裕はなくなる。諦めるのは簡単だ。しかし仕事はむしろこれからだ!数時間掛けて指導をメールで書く。我々がこの仕事をする根本の使命から始まって、勇気付けをする。
9時過ぎに緊急事態に備えて、東京の知人の資産税に詳しい先生に応援可能か打診のメールを何通か送る。一段落して、考えつつ徒歩でコンビニに向かい焼酎を買う。8時までならディスカウント店が開いていたが、サポートメールに追われて行けなかったから割高を承知で買い求め、お湯割りをあおる。
落ち着かない中、深夜に就寝へと向う。