日曜7時半起床。珍しく『がっちりマンデー』を見て、各種セコ技を学ぶ。さおだけやの山田会計士も久しぶりに見た。
カトリーヌドヌーブの記事に注目した。『サンモニ』を見ていて、今日がホワイトデイであることを、ふと気付き、「仕舞った!」と思った。余りに確定申告で追い詰められていたためか、ホワイトデイを3月15日と誤認していたのだった!
10時から自分の確定申告に取り掛かる。財務分析をし、反省をしながらだからついつい考えしてしまう。同時に決算マニュアルに来年のために追加記入を入れる。
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単純作業に入ったときに、陽水のライフ番組の第3回を聞くも、今回は余り面白くなかった。
サンプロの録画を見ると河村名古屋市長のやろうとしていることを、客観的な立場として元横浜市長が語ってくれると、納得が出来るものである。これまで、首長がやろうとしても出来なかったことだという。
5時半から夕食。そして次男の大学の入学に関する保険の書類など作成する。
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8時から作業をしつつも大河と『特上カバチ』を鑑賞する。『龍馬伝』では大人物に育ってきた龍馬を描いていたし、対極に立身出世に窮する岩崎弥太郎。そして東洋の人を見る凄まじいまでの眼力は、それも大人物。それらに比べて、いかにも小さい人物も見事に描かれていて、これまでの司馬遼太郎の『竜馬がゆく』とは全く異なった納得を得ることが出来る。
むしろ、司馬遼太郎の竜馬は、ある日突然、悟りきった竜馬が地上に降り立ち、暗殺と共に天に召されるようなイメージが残るので、初めから天才であったように思う。
しかし『龍馬伝』では、頼りない幼少時代、優柔不断の青年が千葉道場で鍛えられ、恋を引き裂かれ、一人前になってゆくことを描いている。それに対して東洋も、「おぬし何かを失ったな・・・」と見抜く。これが堪らない!
何が人を人物に育てるのか?・・・・考えさせられ、また納得もする。
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「ソロモン流」では主婦でパンの店を開店された方・・・と言えば、今時珍しくないが、今回はちょっと違っていた。週末だけの開店というのも珍しくはない。さらに天然酵母も無くは無い・・・しかし、惚れ込んだ小麦粉の栽培まで遡って守る製パンへの情熱は、その小麦の開発が父の遺産であったことと、その味の必要性からだった。困難な道にこそ光るものがあると痛感した。
11時からは久しぶりに『情熱大陸』を鑑賞した。塾講師の高浜氏で、これまた勉強になたった。講演の仕方にも応用が出来る。
11時半から、社員の作ってくれたお客様の申告書に押印作業と請求書作成し、午前1時就寝する。