いよいよ3月15日の確定申告期限だ。朝から自分の申告に取り掛かる。社員が担当するお客様の申告書は既に完成しているが、私のだけが出来ていないのだ。特にOCR用紙への印刷が所長室のプリンターでは難しいため、社員にお願いするのだが、彼らも提出のために忙しい。
しかしそれ以前に、自分の確定申告書はまだ出来ていないので印刷を頼むまでもない。入力が先だ・・・。
指導させていただいている東京の先生からは、お客様から事業承継に関することなどの全面委任を受けたとの嬉しいメールを受けた。
そして自分の申告書は、やっと1時半に完成し、対応が迫られていたホテルの予約とキャンセルの手続を取り敢えず行う。
同じく、対応が迫られて、まさしくタイムリミットが本日だって、ウイルス対応ソフトの更新作業を2台のPCにするも、いつものことながら判り難い!今回の更新は3年分の契約とした。
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並行して、芸術祭大賞受賞の『火の魚』を鑑賞する。独特の雰囲気を持つ作品であった。特に出版社の担当者とのコミュニケーションがある自身には身近に齧られた。
何とか、自身の個人の確定申告書を社員の協力で印刷してもらって完成した。深夜に投函しなければならないかもと思っていただけに、まずは安心した。
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夕食後、妻と話しあう。長男の大学院進学も考慮の中に入れることであった。次男の工学部合格は、工学部では当然に大学院が組まれることになる。幸い国立で自宅から通えることもあって、学費は或る程度抑えられる。それならば就活に困難な時期、資格試験の勉強も必死にやっている長男の姿を見るにつけ、親心として、大学院に進ませて、その間に資格を取る余裕も持たせてよいだろう・・・と。
それにしても仕事を頑張らねばならないことを同時に思う。
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8時から先述のウイルス対応ソフトのインストールを2時間掛けて行う。ところが、PCが自動的に何かガチャガチャやりだして、勝手に更新作業の続きらしいことを仕切りにやっていて他の仕事ができない。
このまま、電源を落とさず、“彼”に任せておくことにして、疲れこんでいることもとあって、早目に寝ることにする。