6時半起床。今日は、昨日以上に更に1日没頭することが出来た。メールに目をつむる。お陰で予定の120ページの半分を書き上げた。
10時25分からは『仕事術』でイトーチュー商事の丹羽宇一郎氏のシリーズ第一回「専門力」を鑑賞する。とても勉強になった。そうだ専門力は論理的思考を通じてなされること、現場を見に行くことなど、一々納得だった。
自分は、これを概ね実践出来ていることに喜びを感じていた。
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深夜、寝る前に再放送の『人体製造』「再生医療の衝撃」を鑑賞して驚く。「妖精の粉」「細胞外マトリックス」では、粉末を振り掛けるだけで、イモリのように、4週間で切断した指が再生した。米国陸軍が進めているという。この粉末は豚の膀胱から製造される。
将来の再生技術が確立した時のために、何の細胞にも変化できる自分の幹細胞をなるべく若い頃に体から取り出した幹細胞を保存するビジネス「幹細胞バンク」(180万円)も既に経営されている。
海堂尊(作家・医師)心の振り子が動く。何度でも人体のパーツ交換が出来る。障害を持って生まれてきた子供のためなら親は何でもしてしまう。拒否反応の起きない遺伝的に同じ受精卵を選択して生まれてくる子供を「救世主兄弟」というのだそうだ。
これには腰を抜かさんばかりに驚く。スペア人体として生まれてくる兄弟に未来の選択は重い。
日本では「会議あれど議論なし」という。女性同士のカップルから子供を作ることもできる。ザボン医師はクローン人間の製造を禁止されていない中東で研究しているなど、この辺りは予想できたことだった。
1時過ぎに就寝する。