日曜7時半起床。メンタルトレーニングの高妻教授の短いコーナーを聞き参考になる。久しぶりに『ようこそ先輩 課外授業』を鑑賞する。今回は「ぐっさん」である。意外に役立つ生きる知恵を教えられた。これについては後でまた追加で書くことにするが、要は楽しく生きることの要諦を分かり易く、説いてくれた。
『こころの時代』では薬師寺管主の高田法胤氏の話も役立つ。命についての発想の転換であることを気付かされた。これは「時間を浪費する」のではなく、「自分を浪費する」のと同様である。時間は浪費するか否かに関わり無く、自分の周辺に存在するからだ。その時間の中に存在する自分を浪費するということだ。
「まほろばに福田を耕す」と表現されて、柔和な管長のお顔が心安らぐ。心を耕さないと雑草が生える・・・辛いことも耕して土に埋めれば肥やしになる。
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脱稿はしたが、自社申告は大幅に遅れたままだ。しかし、遅れついでに優先すべき家族と過ごす提案をする。けれども、妻の体調と私の日程とが合わないが、これを否定的に考えるのは止めよう。春先は何かと体調を崩しやすいのが彼女である。
決して日程が空いているから家族の小旅行をしようという訳ではない。そんな中でも、最優先で考えるからこそ、何とか時間を作ろうとしたが、それを否定的に捉えられては辛い。これを肥やしにすべく、ぐっと押さえて、胸に仕舞う。
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『サンプロ』が中止となったのは、田原氏失言が原因かも知れないが、代わりに始まった『サンデーフロントライン』でデフレの2極化を特集していてチェックした。
11時から、いよいよ、いや、やっと自社申告の作業に取り掛かる。
途中早目の昼食時に昨日購入した結婚記念日のプレゼントを妻に渡した。「ありがとう」と言いつつも、笑われた。つまり化粧のこと何も分かっていないからである。難しいものだ・・・ともあれ気持ちが伝われば嬉しい。
自社申告は、作業的な部分が多いので、溜まっていた録画から長編ドラマの『大仏開眼』前後編合計3時間を鑑賞しつつ行い、5時半に終えた。
と言っても、所長室にあるプリンターでは文字化けして科目内訳も申告書も印刷ができなかったので、これは月曜以降に社員にお願いすることにした。
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5時半の夕食後、『ハーバード大学の講義』を少しだけ学ぶも、これは腰を落ち着けて聞かないと頭に入ってこないので、途中で止め、5月末締め切り原稿の草稿構想をする。
大河ドラマの後、『半落ち』を鑑賞しつつ整理・雑務する。しかし、映画の理解はその名の通り半分だった。
途中、入浴を挟み、次の番組の『情熱大陸』で阪神に入った城島の特集を斜め観し、2時就寝する。「プロは準備を怠らない」とのナレーションが耳に残る。