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出版社と打ち合わせ+金子教授講演+リライト+2人だけの二次会

上京直前に更正の請求の印鑑を頂くために来社して頂き、説明をする。来社時間が遅れたため電車の時間が間に合わなくなったため、詳細は社員に任せて出発する。

新幹線の中で、9月講演の企画を書きながら過ごし、12時過ぎに東京到着し、初めての本郷の東大赤門に向う。そう言えば名物の「赤門潜り」をしなかったのは、雨が降っていることもあるし・・・ 

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定刻の12時半の5分前であったが、既に出版社の担当の方が傘をさして待っていらっしゃったので、その余裕がなかった。まあ、今更、赤門潜りをしたところで東大に入れる訳ではないが、もうちょっと頭が良くなりたい気持ちはある・・・

キャンパス内の、カフェは丁度昼時だったので、満席で座れる席を探して彷徨う。普通なら事前に下見や予約をしておくのだが、それをしていないこともあったし、連絡の再のニュアンスから良い話ではないムードであった。

結局、驚いたことに(しかし驚かず)屋外だが、雨の当たらない所に金属製のテーブルと椅子を見出してそこに座る。自販機の珈琲を出してくれたのも異例だったし、お腹がぺこぺこだった。

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出版社の不安に対して、テキパキと答え、案外簡単に片付いた。要は、出版社は在庫になる心配、つまり売れ行くを心配しているのである。“軽書”の場合、それ相当の販売努力をしなければ売れないのだが、それが出来ないもどかしさ・・・。

残る手だては、「まだ君に恋している」戦略しかあるまい。私は、かの曲は、その旋律の美しさこそに、徐々に燃え上がってヒットしていった原因があると感じている。しかしその前に、紅白に出たという、一大広告チャンスがあったことも、これまた事実である。その火種をどう作るか?これが問題だ。

続いて、私の著作権についての相談に移り対策を協議し、一部リライトすることになった。

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東大キャンパスの安田講堂に向けて歩み25番教室の案内を探し出し席に着く。電源のあるところを探したら、末席にあった。
しかしこの選択は良かったのか?金子教授の小声が聞き取りにくく、またテーマ自体は「資本等取引に関する混合取引の提言」だったかで学術的ということで、直接実務に影響しないこともあり・・・で途中で集中して聞くことを諦めた。

その間に、先ほど出版社と打ち合わせたリライトをしてほとんど完成させることができた。

3時に講演が終わり、地下鉄で急ぎ再生研究会に向う。思いの他時間を要して、本郷三丁目から内幸町に向かい、常の会場とは別の会場に入ったのは、ほとんど4時に近かった。その移動の最中に乗換えでサンドイッチを買い、地下鉄に乗るホームで食しと、慌しい。

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当初から2時間は遅刻する旨を伝えてあったが、2時間半の遅刻となった。しかし、研究会は、当初予定の議事は余り進まず、「公正な価格」を巡る論文についての検討に集中していたようだった。

5時に研究会を終え、懇親会は、イタリア料理の店。開店時間は5時半からだったが少々早めに入れて頂き6人がワインとピザで堪能した。いつもなら、S先生がいるのだが、今日は欠席で、二次会はR先生と二人だけということもあったし、気心しれた先生なので、プライベートな話に話題が咲いた。

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2010年04月15日 13:29に投稿されたエントリーのページです。

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