6時起床して、昨夜予約した6月のホテルキャンセル電話などし、7時からのホテルの朝食などのルーチンワークし、9時40分にアウトして10時から従業員持株会の1日6時間講演を行う。
昼食時に担当者と別会社による申請のアイデアを話したり、固定費提案を一応しておく。
今日は事業承継部分をしっかり2時間取って講演できた。休憩時間中にも質疑応答が盛んになされて良かった。
ただしアンケートには1件、おや?と思うものもあった。アンケートの読み方と言うのはノウハウが必要な部分である。良過ぎる、悪過ぎるそれぞれのアンケートの読み方が注意である。この注意は主催者も同様である。
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いつものマッサージに向うが、今日は施術者が別の人でしかも女性であった。別に上手であれば誰でも良いのだが、今回は色んな意味で疑問が立った施術であった。
ひとつには、1時間の間に数十回も「大丈夫ですか?」を繰り返すのには閉口した。まあ、それは我慢できるとしても、施術途中に「○○してもいいですか?」の質問で別途料金が掛かる説明がなかったことである。支払時以降、ずっと嫌な気分が残った。
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大手町から大丸百貨店のデパチカで夕食を迷って買う。今回も見事に柿安の美味しそうな盛り付けに騙されて買ったが、食してみるとそれでもない・・・という過ちを繰り返してしまった。今日は騙されることが多い。実に今日はご褒美の日なのに不愉快が重なる。
ご褒美とは、12冊目の脱稿(昨日のリライトを含め)を成し遂げ、取り敢えず間近に迫る大きな執筆締め切りはなくなり、遅れていた自社申告も終えたことの「戦士の休日」として英気を養うことで、ちょっとデラックスなホテルにしたのである。
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そのホテルは東京駅隣接のシャングリラホテルである。設備や花はゴージャスそのもので、ちょっとした王様気分になれて良かったが、それだけにこちらの要求も高くなるので、気になることも少なからずある。
まずは、出迎えのスタッフがエレベーター内で、「お名前は?」と聞きながら、フロントに案内した後、それをフロントに伝えるかと思いきや放置され、王様自ら再び名乗らねばならない・・・さっきは、何の為に名乗ったか?・・・どこかの役所で同じ事を何度も言わねばならない不愉快さである。
帝国ホテルのドアマンのように、客の名前を何千人だったか覚えようとしていると・・・最大限友好的に考えてあげても、それ以前に最低限が出来なければ、減点である。
フロントで、注文しておいた「日経夕刊は?」と確認すると、部屋に届けてあるという。しかし30階だったかの部屋に行くと・・・ない。
やがて届けられたが、注文もしない朝日の夕刊も付いていたのは良いとしても、1時間ほど経った時だろうか、すっかり裸になっている頃に、再び別のホテルマンが、日経夕刊を持ってくるに至っては、げんなり。
今回は凄い割引で泊まるプランだったが、それでも決して安くはなく、普段のホテルの数倍するだけに、これではね~~残念。
入浴は最高の気分でリラックスする。バスルームからのガラス越しにTVを見ながら枕で寝そべる・・・体重計に乗る・・・動かない・・・やれやれ。試行錯誤してみるが、どうも電池切れだ。
またも客室係に電話して持ってきてもらう。折角、裸で居たのにパジャマを着なければならない・・・いい加減にしろ!アンケートに書く気もしない。
どこだかの「最高のおもてなしをする」と謳う超デラックスなホテルのように、支配人向けのアンケートを書いても無しのつぶてである可能性が見えてきたからだ。あれには驚いた。カレーのココ一番のアンケートのような一方通行とは違う対応で「聞いただけ得をした」というような対応を求めていないことを理解して欲しいものである。
部屋から見える夜景は素晴らしい。眼下に東京駅が見下ろせる。線路越しにオアゾや新丸ビル・・・
先ほど大丸の柿安で買った美味くもない惣菜を食べ、やっぱり美味い好物のミンチカツの春キャベツバージョンを2個食しつつビールと小さいのは安物のカップ焼酎しか無かったのでこれで我慢して、酔って早目に寝る。10時過ぎだったろうか?