始業朝一の電話で昨日の件の連絡があって、嬉しかった。やっぱりメールでなく肉声であることは大切である。その会話の中で、十分に私の意図とすることを汲み取って頂いていることが、数語の単語を使われていることで理解できて涙が出てきた・・・間もなく誤りである旨の文面がML上に掲載され安堵した・・・。
先日の『ようこそ先輩 課外授業』を見直しつつ、準備する。それは、ぐっさんこと山口智充さん「1日が、もっと楽しくなる方法!」で重要だから見直したのである。
グッさんの工夫は3つだ。その日に何も面白いことがなくても面白くする工夫である。
①物まねで、好奇心、観察眼を養う。番組では、すきま風・F-1・蝉を実演してくれた。
②物遊び ある物を別の物に生まれ変わる 着眼点、別視線をつける。
③楽しいこと日記 1日の中で一番楽しいこと1つだけを書く。給食上手かった。廊下を上手く回れたこと。実はこれは人生の楽しみ方にも通じる。
どんなことをしていても楽しいグッさん。そしてこの人には仕事とプライベートの境がない。極小の板書・極大の板書などの書き方も参考になる。
こうして、楽しい1日がずっと続くと、それが人生になるから大切なのである。
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大阪に向う。朝食時に昇給検討を再度妻と話し合ったが、さらに検討をすることにして、移動中にも検討を続ける。
今回はのんびりとも行かないので、近鉄でなく新幹線とした。車内でエッセーの推敲の続きを書く。大阪は、南森町の次のエル大阪でFICの研修で塩野入先生の2回目の講演を拝聴する。先生は小生の顔を記憶していて下さり驚いた。
テーマは、22年税制改正で資産税関係部分と譲渡所得のまとめで、後者は前回伺った内容と重複する部分が多いが改正部分を加えたもので、役立てることができた。
1時から5時まで受講し、急ぎ新大阪に戻って早い新幹線で東京に向う予定だったが、予定通り6時丁度となった。
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そこまで慌てる必要なしと考えて、土産店で穴子弁当を見付けて思わず奮発。書店では短大講義に役立てる相続関係のビジネス週刊誌「東洋経済」を購入を購入して、車中で読む。
エッセーの修正を入れて、先日のプライバシー侵害事件に関しての返信を書いたがために、事件を拡大させることになったことへの、遺憾に思うメールを書く。
だから、2時間半余りは簡単に過ぎる。8時半過ぎに到着して、オアゾに立ち寄り東西線へ向う途中にホテルで連泊予約の確認を取って、コンビニに立ち寄ってからチェックイン。9時だった。ニュース見つつ、まず喉の渇きを癒して入浴と飲酒して疲れで自然にバタンキュー。
***** 新幹線の中で書いたメール *********
ご連絡があるかもと思って、半日余りお待ち申し上げ、その間に、ML上での発言もあったことから、その後も、ご連絡がありませんでしたので、小生の方から、失礼ながら、お伝え申し上げます次第でございます。
大変、言い難いことではありますが、言っておかねばならないと、辛い決心をして書きましたこと、どうぞお察し下さいませ。
既に詫びのメールがML上にありましたのでご理解のことと存じますが、昨日のMLにての、誤宛名メールにつき、ML上で返信されたことに対して、少々驚きました。
ML上の、ある発言に対して、ML上で返信を出すことは、場合によっては拙いことも起こるものです。書かれている内容によっては(例えば個人への誹謗中傷やプライバシー)、これは一言、直接に発言者に、返信して真意を確認してから「そんなことは、ML上では書かないで下さい」などとML外で話をした上で、ML上に書くなりの必要もあろうかと思います。
昨日のメールでは、決して誹謗中傷ではありませんでしたが、本来ML上に書くべきでなかったプライバシーのことを、宛名を間違えたために発生したことではあります。しかし、昨日の返信では、そのままML上で返信されたことによって、書いてはならないことに対して、「同意を与えた状態」になっているからです。
また、「****と***のブログでそんなことがあったんですね。」では、「そんなこと」との表現は余り適切ではないと思われました。
その、折角の返信内容の「全趣旨」に反することを、「たしかに不特定多数に発信するネットは怖いです。」と書きつつ、現にその返信自体で行ってしまっているという、誠に自己矛盾に陥ってしまうからです。
以上、日にちと時間を置き、その間、様々に考え、大変苦しい思いで書きましたこと、是非ともお察し頂き、宜しく、今後の善処のほど、お願い申し上げます。
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このメールの中では、謝罪文を掲載して下さいとは注文をつけないことにした。それは、自ら判断が付くことだろうとお任せすることにしたのだった。
これに対して、後日全面的に謝罪の旨の返信を頂いたことで一応収まった。
また、当初の誤宛名メールについても、誤りであった旨の謝る文面がML上に載ったことで終結をみることができた。この数日は苦しいことではありましたが、何とか友好関係を損なわず終えることが出来て安堵した。