午前3時過ぎから腹痛で目覚め、何度もトイレに通い。一番苦手な腹痛に対して人生を反省をする。夜明けまでずっと痛みが続いて、緩和措置を様々試して朝を迎える。
朝のＴＶで、ネット中継をビジネスに活かす方法で、焦燥感すら感じるのはスピード感であった。裁判員制度1年では「ポイントを絞り分かり易い」弁護を必要とするコメントがあったが、これが講演にも役立つ。
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朝食の際に、階下のフロントまでわざわざ出向き、部屋番号カードを示しながら「掃除とアメニティ不要」と直に伝えると、眉間に皺を寄せたような怪訝な視線で「ちょっと待って下さい」と言うので、こんな単純なことで待つ必要はないと、「いいですか」と念を押すかのように強めに言い残して、さっさと2階の朝食会場に向う。
何よりも問題は、あの不機嫌そうで、怪しげな視線だった。エコとホテルに役立つと思ってわざわざ出向いて伝えているのにあの表情と態度だ。まったく不愉快であった。これで、ちゃんと用件が伝わっていなければクレームになるだろう。
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朝ドラの後の「朝一」でゲゲゲの女房がゲストで、夫婦円満の秘訣をやっていた。今日は夫婦子危機を3期間に分けて解説しているのがユニークであった。日本亭主関白協会は既に有名で、私も加入こそしていないが、その教えを実践している（？）。「うん、へぇ～、分かった」が返事3原則も随分前から行っている。
夫婦後期は、定年後の夫婦にありがちな、コミュニケーションレスを危機として捉えていた。
２万件の離婚問題カウンセリング実績の夫婦問題研究家（こういう肩書きがあるのが面白い）の岡野あつこ氏は、今どきの熟年離婚は、以前の「ぬれ落ち葉」から変容したという。
つまり友達夫婦を理想としていた二人が、現実の生活にそうは言っていられない状態に耐えてきた。「定年後は理想の友達夫婦になれる」と耐えてきた。
しかし、夫は「今まで大変だった分、念願の＊＊をしよう」と自分勝手に一人で楽しんでしまう。
そんな夫に積年の恨みが爆発して三行半をたたきつける熟年世代の妻が増えているという。この熟年離婚を防ぐには、ふだんからの夫婦間の気持ちを伝え合うコミュニケーションが大切なのです。
何ののこはない。これもまた、経営と同じだ。何故なら自意識を持つ一個の人間としての自覚があるからで、これは子供もまた同じだ。
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9時45分から執筆開始して3時間集中し、12時35分に部屋を出て、会場に向う。今日は4時間簿記と管理会計だ。上場企業の国際部の方の参加だ。
終えて、主催者から新規講演のオーダーがあって、打合せが半時余り続く。異例の長さである。それだけ不況なのである。主催者の相談に応じるのも、結果的には重要な営業である。
当然、その間はギャラは出ない。それを気遣って、担当者が夕食を誘ってくれて、とても嬉しかった。しかし、6時から次の研修会に行かねばならない。6時からだが、最初10分位は、映画でいうと「予告編」みたいな案内があるので、ギリギリの5時40分まで相談に応じる。
雨が降ってきていた。ホテルに一旦戻り、荷物を入れ替え、傘を持って地下鉄に向う。東西線を大手町で初めて千代田線に乗換え、これまた初めて新御茶ノ水下車で中央大学に向う。
小雨の中、丁度良い時間の6時10分に滑り込む。生憎の雨と5月申告で忙しいためか出席者はいつもより少なめで、Ｍ先生の政令を含んだ税制改正の講演が始まった。
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Ｍ先生も炭水化物ﾀﾞｲｴｯﾄをやり始めたとの話があり、講演後に「私もやっている」と伝えて会話し、事務局には欠席回のＣＤ録音について、前回買った時の録音状態が悪かったので録音業者への要望を伝え、7月の合宿が部分的に参加できるメニューが今夜示されていたので、これなら何とか出席できる旨を伝える。
9時に終えて、ＪＲで神田下車で王将で遅い夕食。ここから地下鉄を乗り継いでホテルに戻り、明日の研究会で発表する原稿を未明までに脱稿するから・・・と研究会にﾒｰﾙを贈っておいて、夜中に没頭して仕上げ、3時過ぎに送信して就寝する。