短大講義の準備を電車の中で立ってする。内容は「事実婚」である。しかし、今日の講義はそこまで行かなかった。「相続分の早期登記の攻防」後の贈与に関して質問が沢山でて、それに応えていたら時間切れになってしまったからである。良いことである。
午後の大学院では、一人欠席されたので、今日からビデオ研修の『てんびんの詩』を来週ももう一度上映することを考えることになる。
この頃、よく思うことだが、午前・午後の連続講義をすると、もうヘトヘトになってしまうことである。立ち続けていることもある。帰りの電車では座ることがある。
歳だとは思いたくはないのだが・・・明日には上京して重要な講演があるので、疲れを貯めないように用心する。
夕食後、居間で仮眠を半時余り取った後、入浴してから、今日中には書き上げねばならない中部経済新聞の原稿に向う。
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『クローズアップ現代』では、口てい疫が初動で何故対処できなかったが、英国の先進事例を比較しながら見せてくれた。
『カンブリア宮殿』は不況の日本の企業はどう対処すれば良いか、素晴らしいアイデアを見せてくれた。中国人とインド人の経営者達の凄い活躍に目を奪われた。しかしそれらは当然にグローバリゼーションの荒波に漕ぎ出すことを意味していた。
名刺印刷をして、0時過ぎからは『ブラタモリ』で「大久保」と「神田」の特集を見ながら、やっと中部経済新聞の事業承継原稿のイラストを描き上げた。
しかし明日からの出張の準備をする元気は残っておらず、2時ごろ就寝した。