寝不足はサッカーではない。7時15分起床する。久しぶりのミーティング、バタバタと1時間の整理の後、大学院の講義に出る。今日は金曜だが出張期間中の月曜講義の補講である。
第2限は11時10分~12時40分で、これを終えて星が丘キャンパスから千種まで戻り、JR中央線で再生案件に向う。セントラルライナー(310円)を使用しないと行けない時間帯である。
中央線のプラットホームで掛け蕎麦をかき込んで2時から5時までの指導をして、戻る途中に下車して、会議所の専門家勉強会に出席する。
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地元弁護士会からの出席もある会でユニークである。
今回のテーマは、非常に高度だが一般的なテーマであるところの、「業績低落に伴う事業継続を諦め掛けている会社が、株主から買取請求が出そうな状況だが、後継者もおらず、どうしたら良いだろうか?」という事例に基づき対策を話し合うものだ。
税理士の勉強会なら判るが、診断士やその他の人が加わる研究会としては、このテーマは難し過ぎる内容だから心配したが、司会者が2グループに分けて討議するなど、上手にコントロールしてくれた。
まあ、それでも、決定的に資料が足らないなかでの検討なので、予想通り、結論は出ない。それでも、色々な意見が聞けることに価値がある。
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8時に終えてから、有志のみが集まって「豚風」で懇親会を開催する。弁護士3人、診断士1人、税理士2人の6人だ。
北海道研修の話も出て盛り上がり最後の客となるまで飲んでいた。タクシーで帰る。