遠い会社だから朝9時から3時間の再建案件の指導をするために、早起きしなければならない。今回が3回目の指導なので、打ち止めであるから、その旨をお伝えする。
しかし、お客様にとっても、今更、手を引かれても困ったものだ。私も投げ出す訳には行かない。けれども公的機関の方針だから、その中で動いている以上、一旦は手を引かないといけない・・・
しかし、それらを超越して、選択する権利はお客様にあることも、また事実である。指導している地元の商工会議所の方とご相談下さいと、完全一任状態とさせていただくより他なかった。
12時過ぎに終えて、12時半頃の電車に乗り、帰社は2時間後と・・・東京で仕事をするくらい離れている。
しかも、報告書を書かなければならない。これで1日を終わってしまう。ボランティアのような仕事である。
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夕食後の『クローズアップ現代』ではプロポリについて報じていた。特に大企業なので直接企画運営に携わる仕事をしていない優秀な人達の、仕事の満足感は中々得難い。それを、専門知識をボランティアで提供してゆくというものである。
その意味では、今日の昼の仕事は、それに似ているとも言える。
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並行して調整をしていた共著の原稿の締め切りの再度の延期について固まってきた。私は既に脱稿していてるが、先に例会で、まだ書き上げていない方からの意見を取り入れることにして、19時過ぎにメンバーに7月下旬に連絡することができた。