名古屋税理士会統一研修に参加のため金山に向う。金山駅前にあるだろうみずほ銀行のＡＴＭがあるはずだとＪＲの中で調べる。降りて直ぐに見付かったが三菱東京ＵＦＪから引き出すのが先だ。普段は妻に任せているので、やりなれていないことで、すったもんだする。
振込料が少しでも安かろうと思って、三菱東京から引き出して、振込先のみずほ銀行のＡＴＭの前に立つと現金の振込みは出来ないと知る。何故だろう？恐らく・・・と思いつつも釈然とせず、再び三菱東京に戻り入金して、ここからの振込となる。
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お陰で金山の会場に入るのが遅れたが、それでも9時40分頃に着席した。今日は青山学院の三木教授の講演だが、内容は、先日東京で聞いた内容とほぼ同じである。しかし冒頭は先の年金保険に関する最高裁判決を受けての解説で時期を得たもので、とても勉強になった。
昨日、大きな決断をしたことが更なる多忙さを煽って、やることが溜まっている。そこで東京で既に伺った内容であったことも手伝って、受講しながらＰＣで盛んに内職をしていた。
東京の明日の再建研究会の日程変更が急遽あった。元々、今月は欠席の旨を先月から伝えていたが、内容が法務省がらみで重要になってきたこともあって、1週間後に変更するという例会に出席できないかを考えるも、上京中ではあったが先約があるので調整を検討してみる。この調子では拙いと、講演は午前だけで失礼することにした。
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昼休みに会場の入り口の出版社の出店で書籍を2冊注文して、ＪＲの中ではメールの仕事をする。先の法務省がらみの検討をして、返信を書く。例会日程延期に合わせて東京の関与先の先生に日程変更を依頼するなど、八方調整に入る。
結局、この先生からは面談2日前までにも返信がなく、上京する際に行き違いになるといけないので、やむなく元通りの日程でと追伸を送る。しかしそれにも返信がなく、結果的には、当日も待ちぼうけとなって携帯に連絡するも繋がらず、諦めて新幹線に乗ることになるのだが、原因は、ご家族に不幸があったのだった。
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岐路でコンビニに立ち寄りノンアルコールビールと昼食がわりのライトヌードルを買い、事務所ですすりつつ、スケジュール調整も行う。参加予定だった研修は調整の結果ＤＶＤを送って貰う事にした。しかし、ＤＶＤで貰ってもそれを見ることは10枚に1枚ないと言うのが実態なのだ。
そうこうしている内に、出版記念講演に役立つ内容の研修が入り、しかも無料となっているので、これは是非とも参加しておかねばと再び変更された例会の日程が塞がる。
並行して、『カンブリア宮殿』のセーレンの社長、川田達男氏の話を聞き、感銘を受けた。これぞ本物の経営者！衰退産業代名詞の繊維産業を蘇らせる「ミスター度肝」70歳の反逆児と呼ばれるだけある。
中小企業基盤整備機構に住所表示変更の連絡をする。また、監督官庁の許認可をクリアする方法を検討する。
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『クローズアップ現代』で見た自殺統計から自殺に至るプロセスが分かってきたとの報道にかねてより興味を持っていたことなので、思わず聞き入った。
研究会の仲間にＤＶ対策をしている先生がいるので、私見ではＤＶも金銭的問題が根本になると考えているので、その意見を以下のようにメールで送ってみた。
本日、自殺原因パターンの番組を見ていて、以前から気になっていることに、(中略）それは、DVの背景に、「男のプライド」が存在し、そのプライドを「支える」具体的なものに、特に「金銭」的なものがある・・・・
つまり、事業不振で「資金繰り」に追われるとか、サラリーマンなら「失業で再就職できない」（金銭が入らなくなる）
還元すると金銭的なことで将来に希望が持てなくなったとき、そのストレスが内に向えば鬱になり、外に向えば、暴力、とくに弱い立場の女性に向う。
検討していた他から見て充分、幸福な地位にいるのに、「高感度抜群の頭の良い方」ほど、自分の現在の位置付けを敏感に判るだけに、高度が下がるほどに、焦燥感が募るものであることは、加害者の価値観が、自分を中心にして、どうしても感じてしまうため折り合いが付かなくなる・・・・
これを管理するために、「知足」・「諦観」が欠かせないと、私も日々言い聞かせ自分をコントロールするのに苦労します。
高僧でも、「あらゆる欲望を抑えても嫉妬だけは難しい」と言われてました。
内なる管理を同時になさなければ、幸せ（心の充足）は永遠にやってこない・・・
自分は自分の本領を発揮する。それを精一杯生きることで満足する。