今日から４日間、連続の東京講演なのだが、それに先立って大阪で緑川先生の講演を聞きに行ってから、大返しして東京に向う凄いスケジュールになっている。
そんな中、商工会議所から講演チラシ原稿を急いで作成して欲しいとのﾒｰﾙが届き、慌てて作る。出発を遅らせて送信する。
11時35分の「ひかり」で珍しく西に向う。大阪商工会議所で新日本法規の講演会は緑川先生の素晴らしい講演であった。
４時半終了が少し延期となったが、残念ながら私は全然余裕がなく、岐路はﾀｸｼｰで大阪駅に戻り、５時の「のぞみ」に何とか間に合った。
本来は、大阪での営業で時間を取る予定であったが、この夜に箱田先生の講演が東京で開催されることになり、これにゲストスピーチをすることを出版社から依頼されたことで、ギリギリの時間に東京に入ることにしたのである。
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ゲストスピーチは僅か５分だ。短い間に、要領よく効果的に伝えるには綿密なプランが必要だから、この半月色々考えてきた。箱田先生との出逢いを遡って調べ、それを立証する物を調査したりもした。現物があると説得力が増すからだ。
さらに、８時５分からと時間も決まっていて、それに遅れないように東京に入らなければならない。
昼から担当者に参加人数のことを問い合わせﾒｰﾙをし続けているが返信なく、やむなく新幹線の中から、別ルートで問い合わせて、人数を確認して、資料等の数を問題なしと踏んだ。
中途半端な時間なので夕食は済ませたいが、スピーチの前は食べたらいけない。ほんの軽くして、終了後に懇親会になればその時でいいと考えていた。
最終計画をまとめ、品川で下車し五反田の会場に向う。五反田は初めて下車する。
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会場に到着すると、丁度、休憩時間だった。関係者の皆様に挨拶をし、ゲストスピーチの時間までK先生の話を聞いて、いよいよ自分の出番！
予定通り、５分でスパッと終えることが出来た。２０年前の箱田先生との出逢いを立証する、その時、買った本と箱田先生のサイン！これが何よりの証拠だ。
そして通常の講演では禁じ手であるが、箱田先生を推薦するために、その教えを受けた昔の弟子（？）が今、こんなに活躍していること、つまり「自慢話」をしなければならない。
その一つの方法として、A4チラシ１枚のみを配布した。この制作にも苦労した。僅か５分だから、多くてはならない。話を聞かずにチラシに注意が行ってしまう事からと、主役はあくまで箱田先生だから、最低限とした。
明日から３日間も東京で講演し、翌週の８月４日には１２冊目の出版記念講演をすることなどをお伝えし、何故ここまで出来たかの種明かしの一つを話し、同時にその具体的内容は、明日からの３日間は高い受講料だけれども、８月４日は、5,000円余りとお値打ちなので、よろしければとお勧めして終えた。
８時半に今回の講演会は終えて、名刺交換や個別の話となった。そこで８月４日の申込みも受けることが出来た！伝わった喜びもひとしおである。
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会場を関係者と共に去り、五反田駅に向い、箱田先生達は後の打合せに向い、私と主催者である出版社は駅まで行き、そこで別れ、山手線を秋葉原に向い、そこから両国に向う。
両国も初めてであった。国技館の裏の両国第一ホテルが今夜の泊まり場所である。流石に緊張が溶けてきて空腹感が迫ってきたが、チェックインすすと既に１０時近かった。
近くに良さそうな店も無く、２階や１階のﾚｽﾄﾗﾝも全て閉まっていたので１階のコンビニで買って部屋で祝杯を１人で挙げる。
入浴後、TVでは『ガイヤの夜明け』で相続問題をやっていた。遺言ツアーを報じていた。すでに半分を終えていたので残りを鑑賞して、今夜の名刺交換した方々等へお礼のメールを書き就寝する。
あ～～長く、充実した１日だった。明日からも３日間連続講演だ！