昨日はヘトヘトだったが、早く寝て、予定通り、3時56分起床する。無為な時間を過ごしていないことの確認のため、実行を逐一書き留めていくことが、「ペースメイクのため重要」なことを珈琲を淹れながら確認する。
MLでは、勉強の仕方の質問が着ていた。私は迷わず「アウトプット法」を伝えた。このブログさえそうだ。「只管執筆」なのである。しかし・・・
何故、それが「難題」のかは「簡単」だ。それはいずれも「行動」を伴うからである。だから、自分をそこに追い込むのである。最低限でも、その「環境に置いてやる」のである。
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昨夜放送の『カンブリア宮殿』スペシャル「地方スーパーの猛者 大集結!」を鑑賞して、大いに勉強となる。様々な工夫に頭が下がる。P維持とUPに役立つアイデア満載であった。
娘の高校は、今日から授業だ。私は、今日から2日間、合計4駒の集中講義を母校名古屋大学大学院の法科大学院で法曹の卵達にする。
数ヶ月前からパラパラ1の書籍はプレゼントするとの約束を教授にしていたが、半月ほど前から学んだことで、ただ単にプレゼントするのではないアイデアを先日思い付いた。その実行のために書式を作成し、教授の許可を取るべくメールで提案する。
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そして、出発する。電車の中でやっと朝刊を読む。1年ぶりの母校に着く。数年継続しているこの集中講義だが、毎年キャンパスに変化がある。今回の会場は直前に変更があり文系総合館となった。
半ば習性のように、まずは南部生協に立ち寄り昼食のクラッカーと飲み物を買い、書店を見回り、会場に向う。待合となる向えの机で暫し時間を過ごし、昼食を摂り、1時直前に入室する。
今回の参加者は先日の連絡では22名で、それから若干増加したはずだった。さあ、これから始めようという瞬間に教授が入っていらっしゃって、事務所を出る前にメールで送っておいたアンケートの原稿を使っても良いとのお知らせにわざわざ来て頂いた。
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決算書を作る実習の前に、これまでに現金出納帳や小遣い帳を付けたことがある人に挙手をしてもらったら、驚いたことに半数余りしかいない。そういう会計レベルであるが、流石にエリートだけあって頭の回転は速いし、受講姿勢は素晴らしい。
後半は、いつもの講演をまったく逆の方向から進めたが、非常に出来が良いのに驚く。しかし、思い当たったことがある。テキストは事前に各自購入なので、相当予習が進んでいるようだった。
だから多少数字を変えて出題しても、悉く正解となると・・・講演としては盛り上がらないものだ。なかなか痛し痒しである。
横浜の司法書士会で同様に、事前にテキスト購入の話があったが、事前購入配布をお断りしておいて良かったと思う。受講者の方も、講演が盛り上がらないと、例え指名されて正解が答えられたにしても、記憶に残らなくなるものだ。
講演する方も、盛り上がらないと疲れるものだ。特に精神的にはそうだ。帰りの電車は辛かった。しかし落ち込んでいるだけではダメだ。明日に向けて対策を考える。
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帰社、5時45分に合わせて車の保険の担当者がみえて更新手続と、地元講演のパンフをくばり、アリコ保険での講演の話があるとのことで営業をする。
6時過ぎに終業して夕食の後、シャワー、そしてビデオチェックしつつ飲酒して明日の法科大学院の講演方法の検討を続け、明日の早起きのために酔いに任せて10時半就寝する。