昨夜のｾﾐﾅｰ終了時間が深夜だったので、これに押し出されて今朝は、6時半起床で睡眠時間を確保する。3時56分に起床することを実践しているが、決意する余り、睡眠時間を削る愚を冒さないように、適切な柔軟性を確保しなければならない。
この新宿のホテルでは２階がフロントだが、このチェーンホテルと異なり、朝食会場は同じフロアーでなく1階のコンビニの隣だった。、
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先日急遽開催が決まった講演に使う演習用データーやソフトを作成するのに、午前中の作業となる。
10時のチェックアウトに間に合わず、ホテルのロビーで続きを12時まで行う。やっと完成して、ﾚｼﾞｭﾒと共に送信する。
昨日の契約の支払方法を振込からカードに変更する電話をすると、丁寧なようで要領を得ない男性社員の電話対応に、笑いながらも「いったいどっちなの？」と苦言を言って差し上げた。クレームを言うのも難しいものだ。
ロビーで、隣に座っていた中国語とのバイリンガルのご夫人が出ていかれた後、傘がソファーに忘れてあることに気が付いて、慌てて駆けていって、エスカレーターの途中で渡してあげることができた。
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午後から研究会に出席すると、＊＊省との交渉方法の変更と出版タイトルも変えることを決議する。私からは９月２５日までに方針が決まると、そのことについて税務専門雑誌に寄稿することになっているので、そこで書けるので会の設立を知らせる上でも有益である旨を報告した。
さらに研究会では、会社分割が詐害行為になるとの東京地裁判決について反論をすることを決める。今回の裁判を掲載した雑誌社の設立趣旨から考えるととする会長の話になるほどと思った。
今回から、弁護士2人と弁理士1人が新たにメンバーに加わった。これも会長の尽力であろう。
懇親会では新設非適格分割の営業権の適否が話題となる。まったく凄い会だ。
終えてから、紀尾井町の事務所の先生が花火大会を事務所で見物との企画に、参加を迷ったが明日の予定も考えて、もう直ぐ早い睡眠時間を確保しなければならないこともあって、お断りし、酔いが回っているので、タクシーで行くことにした。
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内幸町から日比谷のペニンシュラまでは、結果的には近い。しかし、その時の私の頭のなかでは酔った徒歩ではちょっと大変と地理を理解していたのでタクシーを止めた。乗車して「ペニンシュラへ」といったら老人の運転手は「えっ？分かりません」と言うのにビックリした。超一流ホテルだから運転手が知らないはずがないと思った。
「まさか、日比谷の新しく出来たホテルじゃないですか？」と聞くも、私にはそれが日比谷にあるか否かは知らない。結果的にはそうだったが、私には有楽町との認識であったし、少なくとも「新しく出来た」には該当しないと思った。「新しい」とは比較級の問題で
断り方が上手だったのか、本当に分からないと思い小さな地図を広げて見せると、老眼で目を堪えて見る仕草、さらには老眼鏡に取り替えて見る仕草をする。だからこそ、本当に分からない不勉強というか、仕事に就いたばかりの運転手かと思っていた。
地図で明らかになっているのに、言う台詞は「私には分かりませんので他の車で・・・」と言うに及んでは、久しぶりに経験する「乗車拒否」と判断して、ブツブツ言いつつ降りながら、タクシー会社の名前を行灯で「第一」かと聞こえよがしに言って、ナンバープレイとを確認し読み上げて凝視する。
次のタクシーに乗ると、今度は道を間違えてウロウロする。７１０円の基本料金を超えるように走っているのかと疑いをかける走り方だった。しかし、先にも書いたように酔っ払っても徒歩で行ける距離だからどうあがいても７１０円以内に到着する。確かに本当に間違えたのだろうと思いつつホテルの玄関で料金を払う。
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久しぶりのペニンシュラだが、前回と同じタイプの部屋だったから、決してお得意先様プランと言いつつもグレードは落ちていないと考えた。朝食付きプランだからだし・・・ともあれ、明日の早起きのために早々入浴し、早々就寝する。