月曜。家族旅行の宿泊先でも3時56分に起床する。いつもの朝と異なり朝風呂だ！続いて、昨日同様フロントロビーで無料のPCに向い、メールとブログ等の更新作業をする。
家族の起きてくる時間を見計らって部屋に戻り、『ｹﾞｹﾞｹﾞの女房』の鑑賞後に、8時半過ぎに皆で朝食会場に向う。
朝食はトーストがないのが不満ではあったが、及第点だろう。ここで気が付いたのは、ﾊﾞｲｷﾝｸﾞの追加料理が並べられるたびに、スタッフが大声で、それを告知することで活気が生まれていることだった。これは夕食の時も行われていたと思い出す。
私の予想では、妻の話し振りからは、昨日は早く出て、色々周り、今日は早々に引き上げる予定であったが、無料なのが気に入ったらしく（？）、カラオケルームを使うことにして、予約の時間が11時半から12時半しか取れなかったので、それまでの間は、昨夜の続きの卓球を再びするよう予約のために、家族が食事中にフロントに2度向って歩くのは私だ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
卓球は少し撮影だけをし、再び私はPCに向い、カラオケの時間帯の間にチェックアウトの時間を向えるので卓球が終わった時間に部屋に戻り荷物を撤収し、カラオケには同席して3曲歌う。
子供達と一緒にカラオケに入るのは2005年10月8日以来だから5年ぶりということになる。当時は子供達は親が連れてゆくカラオケで歌う歌もアニメソングがメインである。翌年の2006年ごろから兄弟で出かけるようになり、徐々に友達と出かけ、親離れをしていった。それでいい。
今日、子供達の歌声を聞けば、その当時と全く異なり、青春の曲やロックであるから成長振りに目を細めた。自分もそういう時代があった。自由を謳歌しろよと心でつぶやく。
途中で、チェックアウトの手続をして、総額41,850円を支払う。下手をすると高級旅館の1人分である。
さらに、駐車場の車を玄関横付けにしてチンチンになっていた車にエアコンを効かせて、冷房の効きすぎたカラオケルームからの温度差を無くす手筈を整えておいた。
12時半に終えて出てきたら彼らは土産売り場に立ち寄り中々来ない。しびれを切らして私も店に行く。本当にこれはというものはないので、お茶菓子程度の土産を社員向けに買う。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
午後1時ごろに出発したであろうか？高速を走ると朝食でも満腹なったがカラオケの最中に次男が既に空腹を訴えていたこともあって、何より眠気取りのために中央高速のサービスエリアで昼食休憩で、ラーメンを食す。
3時前に帰宅すると、当然、社員は仕事中。しかし、疲労困憊で何も出来ず。若干の郵便物等を整理しつつ、録画をチェックしてぼおっとしていても出来る仕事をする。
鑑賞した番組『情熱大陸』の中で、「新しいエンターテイメント」を創造するダンサーの上野隆博氏の活動に注目した。ある意味、私の活動の目指すところと同じだからである。
『ソロモン流』では久本雅美氏のお笑いに掛ける人生も見る。
6時からの夕食では、来週にくる妻の誕生日の外食プランの日程などを話し合う。食後に水泳の五輪金メダル選手北島氏のインタビュー番組も眺める。『龍馬伝』を鑑賞後、休肝日の今夜は10時頃に就寝する。