7時起床で書類整理をしながら、『名将の采配』でカエサルの「ファルサルスの戦い」を見る。
午後、名古屋のジュンク堂で、拙著『非公開株式譲渡の法務・税務』に内容が酷似している本を発見した。数ページ見ただけで、拙著を参考にして書かれていることが分る。複雑な気持ちだ・・・。当然、数年前の著作権侵害事件の時のことが脳裏をよぎる。また1年ほどゴタゴタが続くのかと思うだけで気が重い。
(10月8日の未来の私から・・・)この事件以来、どうしたものかと考えていた。しかし10月3日に読者で私の講演を聞いた先生から、つまり客観的な立場から、メールを頂いた。「ちょっとあり得ない気がいたします。他にも気になる記述はありますし・・・なんだか悲しくなってしまいました。こういうことは仕方ないことなのでしょうか・・・??
どうにも腑に落ちない気持ちですが・・・」という内容だった。これを機に立ち上がる決心をすることになる。
午後からは品川ゼミの第三回に出る。ここでも複雑な空気を味わう。
帰宅すると、FP協会の副会長から留守録が入っていた。 これには少しばかり期待したが、後日判ることになる。気を持たせておいて「没」になるのである。そんなことなら電話くれないでメールでよかったろうにと思うのだが、何らか意図があったのだろうか?
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アストル・ピアソラをユーチューブで鑑賞して確認する。 10時過ぎ就寝する。