3時56分起床して、昨夜の『龍馬伝』の続きを鑑賞する。そして暗殺シーンだけを見直したが・・・辛くって・・・見直したら、早々に消去してしまった。
何故、辛かったのか?と考えると、「龍馬の使命」に「自分の使命」を重ねて、その使命を全うするために、どう生き様を作るのか ?を改めて考えたからだった。
家族なら、お互いに長生きして欲しいと思うし、自分も、やっぱり長生きしたいと考えるけれど、意味無く長生きするよりは、「短くも美しく燃え」の、龍馬的生き方にも憧れる・・・それが魅力の一つなのでしょう。人生は一輪の花だ。
ジェームズ・ディーンからマイケル・ジャクソンに至るまで、結果として短命で終えると「ああ!惜しい」と記憶に残るから、美化されるけれど、当の本人は、もっと生きたかったに違いないだろうな~。
自分は、どういう「死に様」をするのだろう?と連想してしまって「悔しさ」と相俟って、見ているのが辛くなって消してしまっただ。
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『情熱大陸』ではフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏のコーチはとても参考になった。現在企画中のプランに活かせる心理学モチベーションに役立つ内容であった。
ラグビーの全日本代表キャプテンの菊池のドキュメントではラグビーの原点である「ワンフォーオール、オールフォーワン」からも『キャプテンは助けを求める力が必要』とのナレーションが心に響いた。
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大学講義前の喫茶で読む週刊文春12月2日号で評論家の勢古氏の『2010年ビジネス書「ベストセラー」をブッタ斬る』を読む。波頭氏の『成熟日本への進路ーー「成長論」から「分配論」へ』他2冊の推薦があった。
2冊目は、楠木建『ストーリーとしての競争戦略ーー優れた戦略の条件』では「戦略とは何か。他社とは違う要素を作り出し、それを相互に関連付けて作用させることだ。ではストーリーとしての戦略とはなにか。戦略を構成する要素を一枚一枚のの「静止画」で終わらせるのではなく、ゴールに向って動く「動画」にすることである。」と明快であった。
ラストは三枝氏『戦略プロフェッショナル』(日経ビジネス人文庫、2002)は、「「論理性」と「熱き心」が結びつけられている。」とあった。読みたくなった。
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大学の講義では、今日はちょっと単調になってしまったかな?と反省する。疲れもあるかも。それでも重要な「負担付贈与」を話せた。質疑を入れたことは救いだった。
慌てて戻ってぴったり1時45分に帰社すると、医師の診察を受けて保険加入手続きをするが、椅子を並べてベッドを作り腹部診察を受けるなど結構厳しかった。
ぎっしりの予定の中、3時訪問予定の会社からは、急遽病院に行く用事のため早目に来てとの電話が入って着ていた。40分で診察など保険加入手続きを終えて、予定より5分だけ早く出発できた。
3時から5時まで決算申告訪問し、帰社途中に保険料振込みをコンビニからして、5時半に帰社すると、前回の調査について、署から自発的に是認通知を出す旨連絡があったと聞いて驚いた。今年2件目の是認通知である。
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夕食後、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏の創造のプロセスを学ぶ。来年の東海税務法務研究会の日程相談があったため、ホテルの予約を確保して返信をする。庶務作業が山積している。