昨夜の忘年会で今朝は8時前起床し、朝礼の後、クローズアップ現代の「イグ・ノーベル賞」を鑑賞し科学への好奇心を「笑わせて・考えさせる」とのコンセプトに自身の講演を重ねて考察する。
倉庫乾燥作業と整理を続けつつ、新春の大阪司法書士会での講演レジュメを作成する。
また、並行して、田村正和が大石を演じる今年のTVの『忠臣蔵』を少しだけ鑑賞する。2時間余りあるので見ている時間がないのである。
さらには、盲目のピアニストとして著名な辻井伸行氏の『ソロモン流』も斜め観する。既に色々な番組で氏のことは見ているのであるが、今回は氏の中学生以下部門のコンテストで優勝した時のインタビューに思わず手が止まった。
『皆が喜んでくれることが嬉しくてたまらない。僕は結果はどうでもいいなぁと思って何とかお客様をうっとりとさせる演奏をしたかったと思った。』この言葉に自分の講演を当てはめて感動した。そこに一つの目的が存在した。
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1,500人のコンパが開催される「宮コン」の試みを面白く見て、夕食後にまたもヤマダ電機に通い情報収集をする。
元フォーククルセダーズのメンバーで心理学者でもある『北山修の最終授業』では「編集される自己」という概念を知った。正しく講演をビデオチェックして修正し次に活かす行為は、自己を客観視して、自己を編集していることに他ならない。再度、この番組をチェックして、検討したい項目となった。
9時からの入浴後にビデオカメラのメモリーカードによるダビングテストを行った。0時半就寝する。