旅先だが3時56分に起床するも、長男はまだ寝ているので、部屋で仕事は出来ず、仙台に行ったときもそうであるように、まずは、露天風呂に向う。
部屋食で鍋に紙の下に満載!一泊2食で8,888円!!
真っ暗の空の下、丁度良いお湯に浸かり温まり、何処か暖房の効いて、しかも電源コンセントのあるところは無いか?と探すと、昨日の写真のロビーの所が適地と判断しここで仕事が始まる。
朝食の時間までここで過ごして、朝食はまたまたデラックスで我が家の夕食以上かな?
すっかり食べ過ぎで、太った感がある。
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9時過ぎだったか?チェックアウトする時に、どうも我々の一向だけに、仲居さんが荷物を運んで見送ってくれたが、これが却って嬉しくないのである。しかし先方としてもそうせざるを得なかったのだろうと受け入れるより仕方がない。まさか、「鬱陶しいから来ないでくれ」ともいえないだろう?
若女将も車が出るまで見送ってくれるので、どこに向って行こうかの家族での打ち合わせをしてカーナビをすると、仲居さんや若女将を玄関先に立たせたままになってしまうので、取り敢えず出発せざるを得なくなる。
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行先が決まらないまま、走り出して、途中でコンビニで珈琲を買う。娘の希望するアウトレットを入力すると、非常に遠い。「どこだ?」と考えながらICへのカーナビの指示は変な方向を示し、結局、何故かIC一つ分先の高速から上がることになる。
しかし、この迷走をする間に、馴れないカーナビの地図を北を上にして目的地を検討すると、米原から正反対の方向に進まなければならないことが判明した。これでは帰宅するのが非常に遅くなり、娘の友達との予定も狂うから説得して、このまま帰宅することになった。これが幸いした。
旅行に行く前から、立ち寄りたいのは何処なのかの要望がモニャモニャしていた結果がこれだった。これらの前後の関係は政治や経営のリーダーシップに似ているとして学べる材料であった。
高速に上がって暫くすると雪が激しくなり少しだが渋滞も発生した。その中でサービスエリアで土産を買いつつ、長男が希望する「ソースカツ丼」を昼食とするが、彼の長野で経験したそれとは劣っていたようだった。
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3時に帰宅し、妻の実家のTV購入について、明日行く予定であったが、今日が中途半端な時間になってしまったので、この期に一気に対応してしまおうと、実家に電話して訪問する。
2台目としてデジタルTVを買う積りだったが、実家の意思決定はこれまでの1台で良いとの結論だった。いずれにしてもアンテナ工事は必要だし、年明け以降は混雑も予想されるので、母とヤマダ電機に向う。
30分近く待たされて、アンテナ工事の打ち合わせをするが、デジタルアダプターは品切れ中というので仕方なくデジタルTVを買うことにした。
実は、ヤマダ電機では品切れであったが、後でホームセンターやネットを探すと在庫はあったのである。
しかし、デジタルTVはやはり美しく映るし、2台あれば老人夫婦のそれぞれのTVがあると便利であろうと考えると当初予定の32型のTV購入になったことは良かったことだと考えた。
ここに至るまでには様々な勉強と判断があった。その一つにアンテナにするか、このまま、ケーブルの有料化に対応するか?の判断であった。
アンテナなら長期に使えるが、人間の方の寿命との比較になるので、子としては長寿を信じてアンテナ工事に掛けることにする。万が一、短命であっても、家は残るので使えることもあるなぁ~とも考えたり・・・
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NHKホールでの単独コンサートの番組で、コロッケの“五木ロボット”を初めて観る。講演・ショーアップにも増して「芸能界にしがみついていた」という本音は凄かった。それは私も同じだ。
芸能界の出入りは激しい。生き残るは熾烈な戦いだ。通常は意識しないだろうが、当人は常に考えていて、これは講演の世界とて同じことだ。
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『これからの10年』の番組では、モンゴルの重要性を気付かされた。
流石に運転で疲れて早く寝る。