3時45分起床で、経営計画作成が続く。
『サンモニ』では写真家浅井慎平氏の言葉に耳を傾けた。大意は、人間らしいスピードということで、歩くスピードを失うな、アナログ的な時間を無視するな。失ってしまうもの、見過ごしてしまうものが多い。勇気をもって立ち止まる。歩きながら、時には目を瞑って考える重要性をお話になった。
35年計画
河野洋平氏の発案ではないものの、一般に「2012年問題」と言われているもので、来年2012年には米国(11月)、韓国、中国(3月)、ロシア、フランスと、主要な大統領選挙がある年で、その前年だからどうしても内向き、ナショナリズムに妥協する政治動向に注意は同感である。
10時過ぎに家族で朝食を摂ってから、昨日のNスペの続きを見つつ、並行読書で発想をエながら1日ずっと人生計画に基づいての今年から来年に掛けての経営計画をまとめる。
これらは、昨年からずっと作成が続いていたものを、改めて書き直しをしつつゼロベースで再構築をする作業である。
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6時から染色家の志村ふくみ氏の「色といきる」を鑑賞する。氏はゲーテの色彩論に触発されてそれを染色に活かされたことで著名だ。しかし、そんな氏でも鬱になったと聞いて悩み多いことを知る。
夕食を挟んで経営計画作りが続き、ほぼ完成してきた。