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「え~!」のぞみ切符期限切れ!のピンチ+再建策「まだはもう」

6時半起床で、7時からの朝食の一番乗りとなった。特価プランの宿泊の朝食だから期待できないな~と思っていた。期待すると落胆が大きいからでもある。ニューオータニでの「朝食付き」プランの“がっかり”がどうしても思い浮かぶ。
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ところが、ここは幸いなことに違っていた。普通のバイキングであった。まあ、少し肉類が少ないが・・・という事で満足して部屋に戻り執筆が続く。
午後からある研修に参加するかも知れないと思い、12時のチェックアウトであるからこのホテルにしたのだが、迷いに迷って諦めた

それならば、泊まらずに前夜に帰っても良かったと今となってはそう思う。それが切実に思ったのは、そんなことならと早目の11時半にチェックアウトして地下鉄に乗って何気なく帰りの新幹線の往復乗車券を思った時だった・・・

往復乗車券は6日間が有効期間なのだが、何故だか1週間という切の良い期間に勘違いしていたのか、地元駅で往復で購入してしまった。ところが今日は7日目である!

今日の午後のセミナーに参加しなかった結果となった決断からすると、泊まらず昨日帰れば良かったと悔やむ。が、反省するするものではなかった。結果としてそう思えるだけのことで、反省としては、有効期限を勘違いしたこととである。

往復割引がないのに往復を買うのは帰りの購入の手間が掛かるとの理由があるからである。むろん携帯で買えなくはないが、名古屋までならそれも良いとしても、地元駅までは通しの通常の切符が安いからである。

複雑な連立方程式の解は、永年の経験の蓄積でもある。

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期限切れとなった切符を地下鉄の暗い車窓をバックに眺めると6,300円とか印字されていて、勿体無い気持ちが持ち上がる。これに昨夜のホテル代・・・何とも口惜しいと考える。

諦めるのは簡単。いや口惜しい。できることは無いかと考える。まず相談窓口を考えるとJR東日本では駄目だ。在来線も駄目だろう。やはりJR東海の新幹線窓口だ。

赤坂から東京駅までは、少々不便である。それに輪を掛けて、先に書いた「期限切れ事件」の前に千代田線赤坂駅で乗る前にもう1つの事件が起きていた。それがキャスターの損壊である。

30Kgの荷物でキャスターが壊れると「おもり」か「足かせ」をされたに等しい。乗換えて東京で下車するも反対側の八重洲口まで引っ張り、勉強に頑張る長男への土産としてのお馴染みの穴子寿司を購入した。

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そして期限切れの乗車券の相談をした。駄目かと思ったが冷静にお願いし、担当者も真摯に対応してくれて、無事、手数料もなく新切符を発行して頂けた。

12時50分に乗車し、午前にホテルの部屋からお客様にアポの電話をしたが不在であったので、名古屋に到着して静かな場所に移動してアポの連絡だった。

新幹線の中で検討した内容を伝えるためだが、予定日が合わなかった。しかし、お客様から「今、名古屋?それならこれからならどう?」と仰って頂き、早速向うことになった。

ところが、問題は、キャスターが動かない。ロッカーにも入らない大きさだし、説明に必要な品物もあるし、次の予定との間に訪問しなければならないので、コインロッカーなどを探す時間もないので、重い重荷を引っ張って腕が伸びてしまうほどで3時過ぎに訪問した。

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これまで様々な方策を試してきた。昨年には東京(大手町)の企業再生支援機構や地域の企業再生協議会、そして投資育成株式会社などを検討してきた。そこで弁護士による会社分割と第二会社方式を提案するに至る。

会社再建に関しても「まだはもう」であるから、しかし私が決断するものでもない。社長の個人資産の放出覚悟と共に決断をしていただかなければならない。

1時間ほどで提案を終えて、また殆ど滑車の回らない荷物を引きずって地下鉄、JRと乗り換えて帰宅する。疲労困憊である。

5時15分からの夕食後、1週間の上京後の荷物整理をしつつ、録画チェックと改訂版構想と並行する。

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2011年01月25日 05:04に投稿されたエントリーのページです。

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