3時56分起床したが、追い寝を2度するは、昨夜の@「クールダウンの定義」と同義である。7時の朝食ではホテルの無料の朝日新聞をじっくり読む。
これがメルマガの「アゴ博士」だ。発端は3年ほど前に中部経済新聞で名古屋税理士会便りの中で連載した事業承継の4駒マンガの主人公だった。(メルマガ登録はHPからどうぞ!同業の方こそ大歓迎です!)
10時のチェックアウトだが、午後の研究会は1時半からなので、どうしようかと考えるも一番効率的なのはホテルのロビーで仕事をすることだ。ということで昨夕に続き、同じ窓際の席に陣取り、電源が使えないだけ玉に瑕だが、2時間ほどならバッテリーももつ。
ここでの仕事は、メルマガ13号の執筆である。今回は税制改正の第二弾として「2次相続の常識が変わった」ことを書く。これは現在執筆中の『中小企業の事業承継 4訂版』の内容の一部でもある。
したがってスラスラと書ける。とは言ってもテスト送信して、書き直して・・・と最終goになったのは11時45分だった。
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ホテルの近くの掛かりつけのマッサージに1時間かかり、新橋に向い、王将に寄る時間はなく、結局、研究会の会場の近くのコンビニで若干のクッキーと珈琲を買って研究会に飛び込むと一番遅い出席ぐらいであった。
今日の話題は判例研究と、濫用的会社分割(蓼科グランドホテル・債務者の同意を受けなかった場合)、デリバティブ訴訟、定額貯金再建が遺産に属することの確認訴訟の訴えの利益、金融あっせん委員会の運営状況等だ。
懇親会は、地下のそば屋で4人、8時半までギリギリ頑張って居た。メルマガの2次相続の常識の変化を話したり、電子出版の話も出た。
9時の新幹線にもう!息せき切って間に合った。しばし酔いに引きずられて仮眠するも、在来線からは執筆構想に当たる。地元駅からはお酒が入っているので徒歩で・・・と思っていたら、雨だった。タクシーに乗る。この雨が明日の朝大変な事態を招くことになる。