4時55分起床する。『ガイヤの夜明け』で、復活途上にあるJALのドキュメントを鑑賞し稲盛氏の言葉にも聞き入る。経営の含蓄がふんだんに含まれていた。
販売を前に景品用のDVD制作をしてみる。
『恋する日本語』を見て「喃喃(なんなん)」、「気宇(きう)」「玉響(たまゆら)」、「相生(あいおい)」を学ぶ。特に、最後の相生は私にとって思い出深い地名であり、父母の病床の地であったから「忍ぶ川」にように胸を突き上げられてくる。それは・・・
父母が結核を病んで、母は名古屋の相生山病院に入院したのである。書いているだけで涙がでてくる平穏で悲しい、夫婦愛と家族愛に満ちた日々であった。
毎年、「五月の花」を見たり、「鶏のささ身」や、『となりのトトロ』の母親の病院を見ると思い出す。トトロでは、その風景が余りに相生山病院に似ていたし、主人公の少女が叫ぶ「お母さんが死んじゃう」の台詞が、多い過去を、現在の感覚として蘇る。
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MTGでは、社員の土地評価の研修報告を受ける。提出できずにいるお客様名簿の出力を依頼した。
4月5日の東京講演のチラシを頂いていなくて、MLで逆に教えて貰った位なので、早速主催者に請求する。会場が遠いが、明後日のプレゼンで配布しようと考えたからだ。
すると、直ちに、主催者からPDFが届き、印刷しつつ、書籍販売のための簡易領収書を作成した。
昼食後には、DVDレーベル印刷の試行錯誤を始める。マニュアルを読んでみるのだが中々分らない。肝心な部分が、電子マニュアルの中にあることを突き止めるまでに時間を要して苦労した。紙のマニュアル自体が分り辛い。
すったもんだの末、ようやく完成した。直前にイタリア料理のお客様へビデオをダビングしたレーベルは諦めて手書きにしていたのだが、出来上がりのカッコ良さは雲泥の差だ。
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3時から、ビルダーの修正と動画編集とアップロードをし、5時50分から夕食、食後にヤマダ電機へ向いDVDメディアを購入し、戻って、10分間バージョンの撮影をする。結果的には12分バージョンとなった。
撮影後にDVDダビングを30枚行い、11時就寝する。