昨夜深夜に帰宅した時に結構降っていた。今朝、6時50分に起床して朝食に向うと妻が立腹していた。何事かと思えば、天窓から雨漏りであった。
天窓から雨漏り!
天窓の中蓋である、自作の発泡スチロール天井を外すと、雨が伝った壁紙が水を含んだためだろう、僅かに膨らんでいた。
筑後年数も相当経過し、昨年位から外壁と屋根の塗装を検討していたが、資金が大変とのこともあって延ばし延ばしにしてきた。しかしもう待てない。
これは後日の調査の結果判ることではあったが、考えようによっては雨漏りが良かったのは、この事件で天窓を潰す決意が出来たことであった。もし、昨年に塗装をしていたとしても、雨漏りは防げなかったろうから、再度、天窓を潰す工事をしなければならなかったはずである。
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日経新聞は今回の出張期間は短期間なので停めていなかった。整理して読んでいると17日に本郷尚先生の広告メッセージに出会えた。「資産経営者」という提案に、これまで思考を続けていたことがまとまってきた。
しかし、今から直すとすると大変だ。どう修正するか?悩む。しかし、売れる内容にするには必要だ。いつもこれを考えている。昨年末から考え続けている。これを巡って逡巡している。苦しい。辛い。そのどれも飛び越えて創造の喜びを渇望するために・・・
本日の夜6時からの先輩との打ち合わせにはとても間に合いそうもなく、とうとう、今回も、10時過ぎに先輩に電話して延期を録音し、メールでも入れる。
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3時過ぎにNTTの光ネット工事でトーエネックの工事担当者が見えた。紳士的なお兄さん方3人がテキパキと好感が持てる対応だった。
事務所のビジネスホンは旧型のため光に対応していないことから2階の電話に光を接続して、そこから逆に事務所へケーブルを降ろして・・・と我が家と我が事務所の構造は難解だから予定より時間がかかったりしたが、無事終えることができた。
当初は、長男の部屋の壁まで来ているはずの配管を通じて配線の予定だったが、昔のことで判らなくなっていた。別ルートをケーブルを使って探して貰った。
この間、息子らとの調整も間に入って行い、一部無線を残すなどした。これらによって、当初5時終了予定が6時過ぎとなり、この時間からの先輩との打ち合わせは、どの道間に合わないことに結果的になった。
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先輩との打ち合わせは、2日間延期して月曜午後からの、大学講義終了後として貰った。つまり、土日にの間は、自社決算に当てていたのを取り止めて執筆が占領してしまったのである。
さらに、新企画が頭の中にもたげていて、これを実行するとなるとさらに拡大して自社決算の処理時間が圧迫されることになってしまう。
夕食後、再び執筆に戻る。途中、意外に役立つ情報となったのは『歴史ヒストリア』で、古代の歌の集大成である「万葉集」の特集だった。