土曜朝、4時に起きて『日本の話芸』で、桂ざこばの『肝つぶし』を鑑賞する。見事な話芸に魅せられて、もう一度再生して学ぶ。
天窓が見える。
音楽と俳句について夕刊の記事を先日来、特に気にして読んでいる。出張中に溜まった日経夕刊から切り抜き読む。それは・・・
音のなせる業であるからだ。そしてそれは講演に繋がるからである。人は何故、音楽に感動するのか?この問に対して昔から論じられているという。さもあろう。
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8時半過ぎに妻を病院に送る。胃カメラである。何事もなければ良いが・・・喉の麻酔なので運転に支障があるかもしれず、送迎する。
戻って、10時より、昨日の雨漏り後、直ぐに電話して対応してもらうことで、本日、現場を見て貰うのに立ち会うことになった。
見て貰っている内に、1時間余り過ぎて、丁度、妻から胃カメラが終わった旨の電話があり、それを潮に現場検分を終えて迎えに向う。
マックか何かで昼食を買うことで負担を減らせるから提案したが、胃カメラ後は脂っこいものは食せ無いこともあり、近くのスーパーバローで買い物に付き合い、帰宅して昼食を作って貰ういつもの昼食となった。料理は、私のリクエストで焼きそばとなった。
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4訂版構想を、昨日の朝刊を整理していて新たにする続きを思慮する。その一環で『錯覚の科学』を読む。ただ、読むのは1つの章に限っていた。
それは「知識の錯覚」の章である。今回の改訂にも係わるが、それ以上に次の企画に大きく影響するかもしれない。
書籍の内容の中核は、これまでも知っている「専門用語に騙されるな」に過ぎない。それをリーマンショックを例に説く。以前からの知識で、実は専門家もデリバティブや仕組み債などの金融商品の中身を専門家すら知らなかったことは有名である。
その他に「情報が多いほど損をする」、「見慣れたものは分かった気になりやすい」など、少し分かり辛い部分もあった。他の章を少しつまんで、とりあえず今はここまでとする。後日追加で読むことにする。
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3時15分から、『中小企業の事業承継』の4訂版の執筆の一環で経営承継円滑化法施行規則の入れ替えのため条文を精査する。それに合わせて条文番号を修正する。
ずっと続けた・・・。途中、『ワンダーワンダー』で海外の冒険野郎の気球レースを見ていると素晴らしいフレーズに出会うことができた。『気球、それは自由。思い通りになるのが自由じゃないんだぜ。』