「ニュースウォッチ9」にPWJ代表理事・大西が出演しました。被災地現場での深刻な状況や、緊急物資を運ぶための物流ラインの確保が難しいこと、つまり、被災地現場から戻り痛感していることは「食糧を届ける手段の脆弱さ」であり、現在避難所にいる推定50万人以上の方々へ必要な食糧を届ける態勢ができていない現状を指摘しています。
ボランティアの受け入れ体制などの現状を始め、中長期的な展望を話・
現場では、避難所にいる被災者の方々が栄養状態の悪い中で過ごしており、栄養や衛生の観点からも、日を追うごとに今後の被害が深刻化されることが懸念されます。
具体的で説得力を得たのは、澱粉質ばかり数日を食べ続けるだけで健康を害することだった。
政府や自治体に頼るだけでなく、法人や、援助のノウハウを持つNPO(非営利組織)が一体となる仕組みの確立が早急に求めれている