執筆が始まるとブログが極端に遅れる。今回はこれにインド視察が加わってチャランパランだ。この傾向は年明けから続いている。今も3月以降のブログが書き掛け。しかし、これが記憶力強化訓練と振り返り反省に役立っている。
改定作業で改定箇所に貼り付けたポストイットを外して机に貼ってゆくと、こうなる。何と改定箇所は数百に及ぶ。
日曜の今朝は3時56分のアラームで起きて4時7分から活動開始する。果てしの無い執筆作業は、それでも今日中に終わらせなければならないとの決心と共に机に向かう。時には悲壮に思う瞬間で、何故に?と自問することも少なからず。
***********************
朝、何気なく見た『美の壺』はティーセットがテーマで、イギリスに紅茶文化が広がってゆく過程を知る中で、様々なカップが登場し、紅茶を美味しく飲む工夫や、マナーが紹介されて楽しかった。
その後、紅茶を飲もうとしたのは当然だ。が、ティーバック間違えて、ハーブティを飲むことになってしまった。しかし、カップはちょっと凝って、来客用で飲んでみた。
『美の壺』で学んだ知識によれば、我が事務所のカップは紅茶用ではない。カフェ用だ。が、まあ自分で飲むので贅沢は言わない。しかし、改めて、その絵柄を鑑賞してみると、「おお!手書きではないか!流石!(誰が?)」
***********************
6時から一日中、中央経済社の『非公開株式譲渡の法務・税務』(3訂判)の執筆にあたる。
途中、2階に居る長男からメールが届いて何事か?と思うと無線LANのリセットのため、ボタンを長押しして欲しいとのことだった。インターフォンが片方からの声が入らないのでメールでくれたのだ。使い慣れない携帯メールの親指入力は大変だが、これもコミュニケーションだ。
その後、何度かやりとりしてリセットを試みたが駄目だったので、電源を抜く方法を提案して、実施してみると成功した。
************************
昼食後に決断する。この調子では、脱稿に間に合わないので、校正紙に赤入れした分だけ先に宅配で送ることにする。挿入文は別に原稿を書いてメールで送るのだ。これなら明日の朝まで書くことができる。
夕食後も、大河ドラマの間も執筆に当たり、何とか脱稿できた。9時から入浴し、『プロフェッショナル』を途中までみて就寝とした。11時過ぎだった。